特許
J-GLOBAL ID:201403075020083455

プリンター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  宮坂 一彦 ,  渡辺 和昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-284467
公開番号(公開出願番号):特開2014-124869
出願日: 2012年12月27日
公開日(公表日): 2014年07月07日
要約:
【課題】紙送りローラーが撓んだ場合においても、プラテン側に送り出される記録媒体の撓みを少なくすること。【解決手段】プリンター1は、プラテン10に対して紙送り方向Xの上流側に配置された紙送りローラー40および押さえローラー41を備える。押さえローラー41は、紙送りローラー40が押圧力によって撓んで下降するとき、紙押さえレバー49の支点49cを中心とする円弧状軌跡に沿って移動する。従って、押さえローラー41と紙送りローラー40による連続用紙2のニップ位置Nは、紙送りローラー40の下降動作に追従して、上向きの凸形状になっている紙送りローラー40の外周面に沿って、プラテン10から遠ざかる側に移動する。これにより、ニップ位置Nにおける接線方向の傾き角度θが変化して、プラテン10側に送り出される連続用紙2の先端が持ち上がり、連続用紙2の撓みが解消される。【選択図】図7
請求項(抜粋):
印刷ヘッドと 当該印刷ヘッドに対向しているプラテンと、 前記印刷ヘッドと前記プラテンの間を経由して記録媒体を搬送する紙送り機構とを有し、 当該紙送り機構は、 前記プラテンに対して紙送り方向の上流側に配置された紙送りローラーと、 当該紙送りローラーに前記記録媒体を押し付けている押さえローラーと、 当該押さえローラーを支持している支持機構と、を備え、 当該支持機構は、 前記押さえローラーによる押圧方向に前記紙送りローラーが移動すると、当該移動に追従して、前記押さえローラーおよび前記紙送りローラーによる前記記録媒体のニップ位置を前記紙送りローラーの外周面に沿って前記プラテンから離れる側に移動させることを特徴とするプリンター。
IPC (2件):
B41J 11/02 ,  B65H 5/06
FI (2件):
B41J11/02 ,  B65H5/06 F
Fターム (15件):
2C058AB15 ,  2C058AB17 ,  2C058AC07 ,  2C058AC12 ,  2C058AE03 ,  2C058AF04 ,  2C058AF15 ,  2C058AF31 ,  2C058DA11 ,  3F049AA01 ,  3F049CA33 ,  3F049DA12 ,  3F049DA19 ,  3F049LA07 ,  3F049LB01
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る