特許
J-GLOBAL ID:201403075418940463

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人青海特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-073221
公開番号(公開出願番号):特開2014-195601
出願日: 2013年03月29日
公開日(公表日): 2014年10月16日
要約:
【課題】大役遊技中の演出効果を向上し、よって遊技の興趣を向上することができる【解決手段】抽選手段によって決定される大役遊技の種類には、第2大入賞口が、特定領域への遊技球の進入が可能となる第1の態様で開閉制御される第1特定ラウンド遊技が含まれる第1大役遊技と、第2大入賞口が、特定領域への遊技球の進入が不可能もしくは困難な態様である第2の態様で開閉制御される第2特定ラウンド遊技が含まれる第2大役遊技とが、少なくとも含まれ、第1大役遊技および第2大役遊技では、第1特定ラウンド遊技および第2特定ラウンド遊技よりも前のいずれかのラウンド遊技間のラウンド遊技間閉鎖有効時間が特殊演出期間として、他のラウンド遊技間閉鎖有効時間よりも長く、特殊演出期間において、第1特定ラウンド遊技または第2特定ラウンド遊技のどちらが実行されるかを示す演出を実行する。【選択図】図54
請求項(抜粋):
遊技の進行条件が定められた遊技状態として、相対的に有利度合いが低い非特定遊技状態、および、該非特定遊技状態よりも相対的に有利度合いが高い特定遊技状態が設けられ、設定されている遊技状態に対応する進行条件にしたがって遊技が進行する遊技機であって、 遊技球が流下する遊技領域が形成された遊技盤と、 前記遊技領域に設けられ、遊技球が進入可能な始動領域と、 前記遊技領域に設けられ、遊技球の入球を不可能とする閉状態または遊技球の入球を可能とする開状態に可変する第1大入賞口および第2大入賞口と、 前記第2大入賞口に入球した遊技球が進入可能な特定領域と、 前記始動領域への遊技球の進入を条件として、前記第1大入賞口または前記第2大入賞口が開状態となるラウンド遊技が複数回実行される大役遊技の実行可否を決定するとともに、該大役遊技の実行を決定する場合には、ラウンド遊技数、各ラウンド遊技における第1大入賞口および第2大入賞口の開閉態様、ラウンド遊技間で前記第1大入賞口および前記第2大入賞口が閉状態となるラウンド遊技間閉鎖有効時間が規定された複数種類の大役遊技の中から、いずれかの大役遊技を決定する抽選手段と、 前記抽選手段によって前記大役遊技の実行が決定されたことを条件として、該大役遊技を実行する大役遊技実行手段と、 前記大役遊技中に実行される演出を実行制御する演出実行手段と、 前記大役遊技の実行中に前記第2大入賞口に入球した遊技球が前記特定領域に進入した場合には、該大役遊技の終了後の遊技状態を前記特定遊技状態に設定し、前記大役遊技の実行中に前記第2大入賞口に入球した遊技球が前記特定領域に進入しなかった場合には、該大役遊技の終了後の遊技状態を前記非特定遊技状態に設定する遊技状態設定手段と、 を備え、 前記抽選手段によって決定される大役遊技の種類には、複数回のラウンド遊技の中に、前記第2大入賞口が、前記特定領域への遊技球の進入が可能となる第1の態様で開閉制御される第1特定ラウンド遊技が含まれる第1大役遊技と、複数回のラウンド遊技に、前記第2大入賞口が、前記特定領域への遊技球の進入が不可能もしくは前記第1大役遊技よりも前記特定領域への遊技球の進入が困難な態様である第2の態様で開閉制御される第2特定ラウンド遊技が含まれる第2大役遊技とが、少なくとも含まれ、 前記第1大役遊技および前記第2大役遊技では、前記第1特定ラウンド遊技および前記第2特定ラウンド遊技よりも前のいずれかのラウンド遊技間のラウンド遊技間閉鎖有効時間が特殊演出期間として、他のラウンド遊技間のラウンド遊技間閉鎖有効時間よりも長く、 前記演出実行手段は、 前記特殊演出期間において、前記第1特定ラウンド遊技または前記第2特定ラウンド遊技のどちらが実行されるかを示す演出を実行することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 315A
Fターム (2件):
2C088AA11 ,  2C088EB12
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-197292   出願人:タイヨーエレック株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-087092   出願人:豊丸産業株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-119520   出願人:豊丸産業株式会社
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