特許
J-GLOBAL ID:201403075833977330

物品搬送用箱の搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 正木 裕士 ,  三上 祐子 ,  藤川 忠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-052932
公開番号(公開出願番号):特開2014-177337
出願日: 2013年03月15日
公開日(公表日): 2014年09月25日
要約:
【課題】各種サイズの段積みされたボックス型パレットなどの保管や仕分け設備に活用出来る搬送装置を提供する。【解決手段】保管エリアの上側を水平に走行自在に支持された搬送用走行体3に、平面形状が直角平行四辺形の段積み可能な物品搬送用箱Bの四つの角を各別に把持する上下方向向きの4本の把持用柱状部材9a〜9dが昇降自在に設けられ、これら把持用柱状部材は、横断面形状がアングル形状で、その内側に、物品搬送用箱の各角の両側の直角両側面に圧接する把持面が設けられ、これら把持用柱状部材の昇降駆動手段と把持用駆動手段とが搬送用走行体に設けられ、前記把持用駆動手段によって、4本の把持用柱状部材の内、少なくとも3本の把持用柱状部材を、物品搬送用箱の各角から外側に離れた退避位置と、当該4本の把持用柱状部材によって物品搬送用箱の四つの角を各別に把持する把持位置との間で水平移動させることが出来る構成。【選択図】図1
請求項(抜粋):
保管エリアの上側を水平に走行自在に支持された搬送用走行体に、当該保管エリアに載置されている平面形状が直角平行四辺形の段積み可能な物品搬送用箱の四つの角を各別に把持する上下方向向きの4本の把持用柱状部材が設けられ、この4本の把持用柱状部材は、横断面形状がアングル形状であって、その内側に、物品搬送用箱の各角の両側の直角両側面に圧接する把持面が設けられ、この4本の把持用柱状部材を搬送用走行体に対して昇降させる昇降駆動手段と、把持用駆動手段とが搬送用走行体に設けられ、前記把持用駆動手段は、4本の把持用柱状部材の内、少なくとも3本の把持用柱状部材を、前記物品搬送用箱の各角から外側に離れた退避位置と、当該4本の把持用柱状部材によって前記物品搬送用箱の四つの角を各別に把持する把持位置との間で水平移動させることが出来る、物品搬送用箱の搬送装置。
IPC (3件):
B65G 1/04 ,  B65G 57/03 ,  B65G 47/90
FI (3件):
B65G1/04 551B ,  B65G57/03 C ,  B65G47/90 A
Fターム (16件):
3F022CC03 ,  3F022EE09 ,  3F022JJ08 ,  3F022KK12 ,  3F022LL31 ,  3F029AA04 ,  3F029BA01 ,  3F029CA52 ,  3F072AA09 ,  3F072GD05 ,  3F072HA05 ,  3F072KA01 ,  3F072KD01 ,  3F072KD11 ,  3F072KD22 ,  3F072KD30
引用特許:
審査官引用 (5件)
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