特許
J-GLOBAL ID:201403076148315797

光干渉断層撮影の技術

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 好宮 幹夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-527501
公開番号(公開出願番号):特表2014-525571
出願日: 2011年09月26日
公開日(公表日): 2014年09月29日
要約:
光干渉断層撮影のための技術が提供される。技術の、装置としての面については、装置(100b)は光発生器(110)、分散性の媒質(120)、光カプラ(130)及び検出器(140)を具備する。光発生器は、可干渉光の、入力パルス幅(τ0)を有する入力パルスの一群(202、204、206)を発生させるように適合されている。分散性の媒質は、光発生器に光学的に接続された入力部(122)及び複数の出力パルス(302、304、306)のための出力部(124)を有する。分散性の媒質は、波長分散によって入力パルス幅をそれぞれの出力パルスの出力パルス幅(τp)まで引き伸ばすように適合されている。光カプラは、出力パルスを出力部から参照アーム(160)及びサンプルアーム(170)へと接続するように適合されている。光カプラは、参照アーム及びサンプルアームから戻ってきた光を重畳するようにさらに適合されている。検出器は、出力パルス幅の分割間隔(δtgate)の時間分解能で重畳された光の干渉の強度を検出するように適合されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光干渉断層撮影(optical coherence tomography)、すなわちOCTのための装置(100a、100b、100c)であって、 可干渉光の、入力パルス幅(τ0)を有する入力パルスの一群(202、204、206)を発生させるように適合された光発生器(110)と、前記光発生器に光学的に接続された入力部(122)及び複数の出力パルス(302、304、306)のための出力部(124)を有し、波長分散によって前記入力パルス幅(τ0)をそれぞれの前記出力パルスの出力パルス幅(τp)まで引き伸ばすように適合された分散性の媒質(120)と、前記出力パルスを前記出力部から参照アーム(160)及びサンプルアーム(170)へと接続し、前記参照アーム及び前記サンプルアームから戻ってきた光を重畳するように適合された光カプラ(130)と、前記出力パルス幅(τp)の分割間隔(δtgate)の時間分解能で前記重畳された光の干渉の強度を検出するように適合された検出器(140)とを具備する装置。
IPC (2件):
G01N 21/17 ,  A61B 3/10
FI (2件):
G01N21/17 630 ,  A61B3/10 R
Fターム (13件):
2G059AA05 ,  2G059AA06 ,  2G059BB12 ,  2G059FF02 ,  2G059GG01 ,  2G059GG08 ,  2G059GG09 ,  2G059JJ11 ,  2G059JJ13 ,  2G059JJ17 ,  2G059JJ22 ,  2G059KK02 ,  2G059MM01
引用特許:
審査官引用 (6件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • Ultra-high-speed optical coherence tomography with a stretched pulse supercontinuum source

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