特許
J-GLOBAL ID：201403076235443726

合金添加量を低減した冷間工具鋼

発明者：
舘 幸生

舘 幸生 について


出願人/特許権者：
山陽特殊製鋼株式会社

山陽特殊製鋼株式会社 について


代理人 (3件)： 横井 健至 ,  横井 知理 ,  横井 宏理
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-013620
公開番号（公開出願番号）：特開2014-145100
出願日： 2013年01月28日
公開日（公表日）： 2014年08月14日
要約：
【課題】 冷間プレス金型として必要な硬度および耐摩耗性を確保して、高価な元素の使用量を極力削減して安価な冷間プレス金型用の冷間工具鋼を提供する。【解決手段】 質量%で、C:0.78〜0.90%、Si:0.60超〜0.90%、Mn:0.35〜0.45%、Cr:6.00〜9.00%、Mo:0.55〜0.65%を含有し、焼入れ状態のマトリックスの化学組成が、式(1)の[%Mo]2+0.2×[%Mo]-0.05×[%Cr]≧0であり、残部がFeおよび不可避的不純物からなり、冷間プレスなどの成形用金型などに用いる省合金の冷間工具鋼である。ただし、上記の[%元素]は焼入れ状態のマトリックスを構成する合金元素量で、質量%を示す。【選択図】 なし
請求項（抜粋）：
質量%で、C:0.78〜0.90%、Si:0.60超〜0.90%、Mn:0.35〜0.45%、Cr:6.00〜9.00%、Mo:0.55〜0.65%を含有し、焼入れ状態のマトリックスの化学組成が、式(1)の[%Mo]2+0.2×[%Mo]-0.05×[%Cr]≧0であり、残部がFeおよび不可避的不純物からなることを特徴とする省合金の冷間工具鋼。 ただし、上記の[%元素]は焼入れ状態のマトリックスを構成する合金元素量で、質量%を示す。
IPC (3件)：
C22C 38/00 ,  C22C 38/22 ,  C22C 38/60
FI (3件)：
C22C38/00 302E ,  C22C38/22 ,  C22C38/60
Fターム (14件)：
4K042AA25 ,  4K042BA02 ,  4K042BA03 ,  4K042BA05 ,  4K042CA07 ,  4K042CA08 ,  4K042CA13 ,  4K042DA01 ,  4K042DA02 ,  4K042DB07 ,  4K042DC02 ,  4K042DC03 ,  4K042DD05 ,  4K042DE03
引用特許：
審査官引用 (5件)
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