特許
J-GLOBAL ID:201403076427618414

医用画像処理装置及びX線診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (12件): 蔵田 昌俊 ,  福原 淑弘 ,  野河 信久 ,  峰 隆司 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  井関 守三 ,  赤穂 隆雄 ,  井上 正 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-217896
公開番号(公開出願番号):特開2014-039863
出願日: 2013年10月18日
公開日(公表日): 2014年03月06日
要約:
【課題】カテーテル術の作業支援を被ばく低減とともに実現すること。【解決手段】管腔検出部15は、管腔内挿入器具を用いた手技を受ける被検体に関する3次元画像から特定の管腔に関する管腔中心線を検出する。システム制御部12は、管腔内挿入器具に関する像を含む2次元画像上における管腔内挿入器具の基準位置を、ユーザインストラクション又は2次元画像から画像処理により抽出された管腔内挿入器具の像に基づいて特定し、管腔内挿入器具に関する基準位置からの進入距離と検出された管腔中心線とに基づいて管腔内挿入管の現在位置を特定する。断面画像発生部16は、現在位置又は現在位置より前方の進入予定位置を通る断面に関する断面画像のデータを3次元画像のデータから発生する。システム制御部12は、管腔内挿入器具が前回の較正処理から所定距離移動した時点又は前回の較正処理から所定時間経過した時点で基準位置を繰り返し較正する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
管腔内挿入器具を用いた手技を受ける被検体に関する3次元画像のデータを記憶する画像記憶部と、 前記3次元画像から管腔の走行状態を表した管腔線を検出する管腔検出部と、 2次元画像のデータを取得する画像取得部と、 前記管腔内挿入器具に関する像を含む2次元画像上における前記管腔内挿入器具の基準位置を、ユーザインストラクション又は前記2次元画像から画像処理により抽出された前記管腔内挿入器具の像に基づいて特定する基準位置特定部と、 前記管腔内挿入器具に関する前記基準位置からの進入距離と前記検出された管腔線とに基づいて前記管腔内挿入管の現在位置を特定する現在位置特定部と、 管空線上における前記現在位置、前記現在位置より前方、又は、後方の少なくとも一方の位置を通る断面に関する断面画像のデータを前記3次元画像のデータから生成する断面画像発生部と、 前記生成された断面画像のデータを表示する表示部と、 を具備する医用画像処理装置であって、 前記基準位置特定部は、前記管腔内挿入器具が前回の較正処理から所定距離移動した時点又は前記前回の較正処理から所定時間経過した時点で前記基準位置を繰り返し較正する、ことを特徴とする医用画像処理装置。
IPC (5件):
A61B 6/12 ,  A61B 6/03 ,  A61B 6/00 ,  A61B 5/055 ,  G06T 1/00
FI (7件):
A61B6/12 ,  A61B6/03 360G ,  A61B6/03 360Q ,  A61B6/00 350D ,  A61B6/00 360B ,  A61B5/05 380 ,  G06T1/00 290B
Fターム (38件):
4C093AA01 ,  4C093AA22 ,  4C093CA15 ,  4C093DA02 ,  4C093EA12 ,  4C093EB13 ,  4C093EB17 ,  4C093EC16 ,  4C093EC28 ,  4C093FF16 ,  4C093FF22 ,  4C093FF28 ,  4C093FF42 ,  4C093FF47 ,  4C093FG13 ,  4C096DC19 ,  4C096DC23 ,  4C096DC28 ,  4C096DC36 ,  4C096DC37 ,  4C096DD13 ,  5B057AA08 ,  5B057AA09 ,  5B057BA03 ,  5B057CA08 ,  5B057CA13 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CD14 ,  5B057CH11 ,  5B057DA07 ,  5B057DA16 ,  5B057DB03 ,  5B057DB09 ,  5B057DC03 ,  5B057DC07
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る