特許
J-GLOBAL ID:201403076469687238

竪型粉砕機の運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-019596
公開番号(公開出願番号):特開2014-147917
出願日: 2013年02月04日
公開日(公表日): 2014年08月21日
要約:
【課題】 竪型粉砕機でセメント原料を粉砕するに際に生じる可能性のある異常振動を防止する。【解決手段】 本発明による竪型粉砕機の運転方法は、回転テーブル上に粉砕ローラと圧密ローラを交互に並ぶように配した竪型粉砕機を運転する際において、起動時、圧密ローラの加圧開始動作と粉砕ローラの加圧開始動作を個別に制御することによって圧密ローラが所定の加圧力まで昇圧してから粉砕ローラの昇圧を開始するとともに、運転中、圧密ローラの加圧力を制御して0.1Mpaから0.3Mpaまでの範囲とする構成とした。本発明による竪型粉砕機の運転方法によれば、前述の構成により、セメント原料を粉砕する際において、竪型粉砕機の定格負荷処理能力より少ない処理量で運転したことに起因して生じる可能性のある異常振動を抑制することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
粉砕ローラ、圧密ローラ、及び、回転テーブルを備えて、回転テーブル上に投入したセメント原料を、圧密ローラで圧密しながら粉砕ローラによって粉砕する竪型粉砕機の運転方法であって、 回転テーブル上に粉砕ローラと圧密ローラが交互に並ぶように配し、該圧密ローラの加圧力を0.1Mpaから0.3Mpaまでの範囲とする竪型粉砕機の運転方法。
IPC (1件):
B02C 15/04
FI (1件):
B02C15/04
Fターム (5件):
4D063EE03 ,  4D063EE12 ,  4D063EE24 ,  4D063GD13 ,  4D063GD24
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る