特許
J-GLOBAL ID:201403076785726610
軸受装置及び回転機械
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
森 隆一郎
, 志賀 正武
, 高橋 詔男
, 山崎 哲男
, 松沼 泰史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-078039
公開番号(公開出願番号):特開2014-202268
出願日: 2013年04月03日
公開日(公表日): 2014年10月27日
要約:
【課題】軸受パッドの温度上昇を制することによって、軸受装置の負荷能力を向上させる。【解決手段】軸線回りに回転する回転軸60と、回転軸60の外周面を潤滑油を介して支持し、回転軸の周方向に間隔をあけて配置された複数の軸受パッド5と、複数の軸受パッド5を外周側から覆って支持し、潤滑油を外周側に排出する排出部9が形成された軸受ケーシング3と、軸受ケーシング3と回転軸60との間に設けられて、内周側の面が潤滑油を介して回転軸60に対向し、軸受パッド5を軸線方向から挟むように離間して配置された一対のフローティングリングにわたって軸線方向に延びるように配置され、一対の軸受パッド5の間で、上流側の軸受パッドのパッド面10から流出した潤滑油を、排出部9に向かって案内する案内面を有する案内部材15と、を備える軸受装置1。【選択図】図3
請求項(抜粋):
軸線回りに回転する回転軸と、
該回転軸の外周面を潤滑油を介して支持し、該回転軸の周方向に間隔をあけて配置された複数の軸受パッドと、
前記複数の軸受パッドを外周側から覆って支持し、前記潤滑油を外周側に排出する排出部が形成された軸受ケーシングと、
前記軸受ケーシングと前記回転軸との間に設けられて、内周側の面が潤滑油を介して前記回転軸に対向し、前記軸受パッドを軸線方向から挟むように離間して配置された一対のフローティングリングと、
前記一対のフローティングリングにわたって軸線方向に延びるように配置され、前記一対の軸受パッドの間で、上流側の軸受パッドのパッド面から流出した潤滑油を、前記排出部に向かって案内する案内面を有する案内部材と、を備えることを特徴とする軸受装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (12件):
3J011AA08
, 3J011BA14
, 3J011BA20
, 3J011CA05
, 3J011JA02
, 3J011KA02
, 3J011LA06
, 3J011MA02
, 3J011MA27
, 3J011PA03
, 3J011QA03
, 3J011SB20
引用特許:
前のページに戻る