特許
J-GLOBAL ID:201403077624481125
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-146955
公開番号(公開出願番号):特開2014-039806
出願日: 2013年07月12日
公開日(公表日): 2014年03月06日
要約:
【課題】特定領域に遊技球が達することにより、高確率状態に移行することが確定する遊技機において、いわゆる潜伏演出を行なうことを可能にする。 【解決手段】大当り遊技のインターバル時間が経過している場合(S770:yes)は、直前に大入賞口14が開いていたのが最終ラウンドか否かを判定し(S775)、否定判断なら(S775:no)、次のラウンドが確変V有効ラウンドか否かを判定する(S785)。確変V有効ラウンド(以下、有効ラウンド)とは、確率変動作動スイッチ14c(特定領域)が有効となるラウンドのことである。このようにラウンドに応じて特定領域の有効・無効が切り替えられるので、大当り遊技中に有効ラウンドが存在すること、及び該有効ラウンドで特定領域に遊技球が達したことを遊技者に報知しないことにより潜伏演出が可能となる。【選択図】 図12
請求項(抜粋):
第1始動口と、
該第1始動口とは異なる第2始動口と、
内部に特定領域を有する大入賞口と、
前記第1始動口または前記第2始動口への入賞に起因して当否乱数及び図柄乱数を抽出する乱数抽出手段と、
前記当否乱数に基づいて、大入賞口を複数回開閉させる大当り遊技を生起するか否かの当否判定を、通常遊技状態または該通常遊技状態よりも遊技者に有利な特典遊技状態の何れかの遊技状態で行なう当否判定手段と、
前記図柄乱数に基づいて大当り遊技を生起するか否かを報知する図柄を決定する図柄決定手段と、
前記特定領域への入球の有無を検出する特定領域入球検出手段と、
前記図柄又は該図柄および遊技状態の組み合わせ、ならびに前記当否乱数の抽出の起因となった入賞が前記第1始動口・前記第2始動口の何れの始動口であったかに応じ、前記大当り遊技における前記大入賞口の開閉のうち、どの開放時における前記特定領域入球検出手段による前記特定領域への入球の検出を有効とするかを決定する特定領域有効決定手段と、
該特定領域有効決定手段による決定結果、及び前記特定領域入球検出手段による検出結果に応じて、大当り遊技終了後の遊技状態を決定する遊技状態決定手段と、
を備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (4件):
A63F7/02 326Z
, A63F7/02 315A
, A63F7/02 304B
, A63F7/02 320
Fターム (8件):
2C088BA03
, 2C088EA10
, 2C088EB13
, 2C088EB55
, 2C333AA11
, 2C333CA05
, 2C333CA31
, 2C333CA78
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特許第4883820号
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-129867
出願人:サミー株式会社
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遊技機及び遊技用システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-286965
出願人:株式会社三共
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