特許
J-GLOBAL ID:201403077774841570

一体型マイクロトモグラフィおよび光学撮像システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 山本 秀策 ,  森下 夏樹 ,  飯田 貴敏 ,  石川 大輔 ,  山本 健策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-517040
公開番号(公開出願番号):特表2014-519953
出願日: 2012年06月15日
公開日(公表日): 2014年08月21日
要約:
一体型マイクロトモグラフィおよび光学撮像システムは、撮像物体、光学ステージ、ならびに別個の光学およびマイクロトモグラフィ撮像システムを支持する、回転テーブルを含む。テーブルは、組み合わせられたマイクロトモグラフィおよび光学撮像プロセスの間、複数の異なる回転位置に、それを通して延びる垂直軸を中心として、撮像物体を回転させる。光学ステージは、透過照明、落射照明、または生物発光ステージであることができる。光学撮像システムは、撮像物体の上方に垂直に位置付けられるカメラを含む。マイクロトモグラフィシステムは、撮像物体に対して水平に位置付けられるX線源を含む。光学およびX線画像は両方とも、撮像物体が、回転テーブル上の定位置に留まっている間、取得される。ステージおよびテーブルは、撮像チャンバ内に含まれ、構成要素は全て、可搬性キャビネット内に含まれる。
請求項(抜粋):
一体型マイクロトモグラフィおよび光学撮像システムであって、 撮像チャンバであって、前記撮像チャンバは、別個の撮像物体を前記撮像チャンバ中に含むように適合されている、撮像チャンバと、 前記撮像チャンバ内に位置している回転テーブルであって、前記回転テーブルは、前記別個の撮像物体を前記回転テーブル上に支持するように適合され、前記回転テーブルは、組み合わせられたマイクロトモグラフィおよび光学撮像プロセスの間、複数の異なる回転位置に、前記回転テーブルを通して延びる垂直軸を中心として前記撮像物体を回転させるようにさらに適合されている、回転テーブルと、 前記撮像チャンバ内または前記撮像チャンバの近くに位置している光学撮像システムであって、前記光学撮像システムは、前記撮像物体の上方に実質的に垂直に位置付けられているカメラを含み、前記カメラは、前記撮像物体が前記回転テーブル上にある間、前記垂直軸に対して、前記撮像物体の光学画像を取得するように適合されている、光学撮像システムと、 前記撮像チャンバ内または前記撮像チャンバの近くに位置しているマイクロトモグラフィ撮像システムであって、前記マイクロトモグラフィ撮像システムは、前記撮像物体が前記回転テーブル上にある間、前記撮像物体のX線画像を取得するように構成され、前記マイクロトモグラフィ撮像システムは、X線源と、X線を前記X線源から受け取るように適合されている1つ以上のX線センサとを含み、前記X線源は、前記撮像物体に対して、実質的に水平方向に位置付けられ、前記光学画像および前記X線画像は両方とも、前記撮像物体が、前記撮像チャンバ内に留まっている間に取得される、マイクロトモグラフィ撮像システムと を備えている、一体型マイクロトモグラフィおよび光学撮像システム。
IPC (3件):
A61B 6/03 ,  G01N 23/04 ,  G01N 21/76
FI (3件):
A61B6/03 377 ,  G01N23/04 ,  G01N21/76
Fターム (24件):
2G001AA01 ,  2G001BA11 ,  2G001CA01 ,  2G001HA14 ,  2G001JA08 ,  2G001LA01 ,  2G054AA06 ,  2G054AB01 ,  2G054AB05 ,  2G054CE02 ,  2G054EA02 ,  2G054EA03 ,  2G054FA19 ,  2G054GA04 ,  4C093AA22 ,  4C093CA23 ,  4C093EA02 ,  4C093EB10 ,  4C093EB16 ,  4C093ED07 ,  4C093FA34 ,  4C093FA55 ,  4C093FF35 ,  4C093FF42
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • X線CT装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-249821   出願人:株式会社島津製作所
  • X線CT装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-379662   出願人:株式会社島津製作所
  • 計測装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-082624   出願人:富士フイルム株式会社

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