特許
J-GLOBAL ID:201403077907209510

複合材料製ヒートシンク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人英和特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-250390
公開番号(公開出願番号):特開2014-099500
出願日: 2012年11月14日
公開日(公表日): 2014年05月29日
要約:
【課題】高熱伝導性材料と低熱膨張性硬質材料を混合して作成される複合材料を利用したヒートシンクの熱膨張率を、放熱対象となる装置の筐体や基板を構成する材料の熱膨張率と同等又はできる限り近いものとし、かつヒートシンクによって放熱対象となる装置を安定に保持した複合材料製ヒートシンクを提供する。【解決手段】放熱対象となる装置の筐体や基板を構成する材料の熱膨張率と同等又はできる限り近い熱膨張率のものとなるように、高熱伝導性材料と低熱膨張性硬質材料の混合割合を決定して作成された複合材料を用いて当該放熱対象となる装置用のヒートシンク1を構成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
高熱伝導性材料(CTE:a)と低熱膨張性硬質材料(CTE:b)を混合して作成される複合材料よりなるヒートシンクであって、 低熱膨張性硬質材料の混合割合を、[b×x+a×(100-x)]÷100(ただし、40≦x≦90)が、放熱対象となる装置の筐体や基板を構成する材料のCTEと同等又は最も近い値となるようにxを求めてx重量%とし、高熱伝導性材料の混合割合を(100-x)重量%としたことを特徴とする複合材料製ヒートシンク。
IPC (3件):
H05K 7/20 ,  H01L 23/373 ,  C22C 9/00
FI (3件):
H05K7/20 D ,  H01L23/36 M ,  C22C9/00
Fターム (18件):
4K018AA04 ,  4K018BA02 ,  4K018BA04 ,  4K018BA09 ,  4K018BC12 ,  4K018CA02 ,  4K018CA23 ,  4K018DA18 ,  4K018DA31 ,  4K018EA12 ,  4K018KA32 ,  5E322AA01 ,  5F136BA04 ,  5F136FA03 ,  5F136FA04 ,  5F136FA82 ,  5F136FA83 ,  5F136GA32
引用特許:
審査官引用 (4件)
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