特許
J-GLOBAL ID:201403077908974040

レバーフロート式ドレントラップ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-094714
公開番号(公開出願番号):特開2014-214848
出願日: 2013年04月26日
公開日(公表日): 2014年11月17日
要約:
【課題】 ドレンの流入によってフロートが上昇するときにレバーの単位辺りの回動角度に対する弁体の開弁リフトの増加率を弁体が開き始めるときに小さくできるようにする。【解決手段】 入口1と出口2を有する本体3に蓋体4を締結して内部に弁室6を有するケーシングを構成する。弁室6と出口2を連通する第1弁口7及び第2弁口8を弁室6の下部に形成する。弁室6内に支持された揺動軸10を中心として回動するレバー11を設ける。弁室6内の液位に応じて浮上降下するフロート12をレバー11の一端部側に連結する。揺動軸10と平行な連結軸13をレバー11の他端部側に支持する。連結軸13を介してレバー11に連結され第1弁口7及び第2弁口8を開閉する弁体15を設ける。弁体15が第1弁口7及び第2弁口8を閉止した時に連結軸13が揺動軸10を中心とする円であって揺動軸10と連結軸13との距離を半径とする円の最下点にある。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ケーシングで入口と出口を形成するとともに、前記入口と前記出口の間に弁室を形成し、 前記弁室と前記出口とを連通する弁口を前記弁室の下部に形成し、 前記弁室内に支持された揺動軸を中心として回動するレバーを設け、 前記レバーの一端部側に弁室内の液位に応じて浮上降下するフロートを連結し、 前記レバーの他端部側に支持されるとともに、前記揺動軸と平行な連結軸を設け、 前記連結軸を介して前記レバーに連結されるとともに、前記弁口を開閉する弁体を設け、 前記弁体が前記弁口を閉止した時に前記連結軸が前記揺動軸を中心とする円であって前記揺動軸と前記連結軸との距離を半径とする円の最下点にある レバーフロート式ドレントラップ。
IPC (3件):
F16T 1/24 ,  F16K 31/26 ,  F16K 31/24
FI (3件):
F16T1/24 ,  F16K31/26 Z ,  F16K31/24 A
Fターム (5件):
3H068BB43 ,  3H068DD02 ,  3H068EE16 ,  3H068EE20 ,  3H068GG12
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 複座平衡弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-094774   出願人:株式会社ミヤワキ
  • 特開昭63-166411

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