車両用ドア開閉装置

発明者： , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (2件)：恩田博宣 , 恩田誠
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-252636
公開番号（公開出願番号）：特開2014-100956
出願日： 2012年11月16日
公開日（公表日）： 2014年06月05日
要約：

【課題】車両に対する支持部材の取り付け後における連結状態の維持と良好な整備性とを両立させることのできる車両用ドア開閉装置を提供すること。【解決手段】各支持部材10の軸端部31には、それぞれ、当該各支持部材10との連結部位に設けられたボールスタッドの球頭部に嵌合することにより各支持部材10の回動連結点を形成するソケット40が設けられる。また、ソケット40の嵌合凹部42には、その開口部42aを小径化して当該嵌合凹部42内に球状嵌合部としての球頭部を保持可能な保持リングとしてのCリング45が設けられる。そして、ソケット40(40a)は、その球頭部が嵌合した状態で、支持部材10の軸端部31(31a)から取り外し可能に形成される。【選択図】図6

請求項（抜粋）：

伸縮可能な軸形状を有して車両のボディとドアとの間に介在されることにより前記ドアの開位置を保持可能な支持部材を備えるとともに、前記支持部材における少なくとも一方の軸端部には、前記支持部材との連結部位に設けられる球状嵌合部に嵌合することにより前記支持部材の回動連結点を形成するソケットが設けられた車両用ドア開閉装置において、前記ソケットの嵌合凹部に設けられて該嵌合凹部の開口部を小径化することにより前記嵌合凹部内に前記球状嵌合部を保持可能な保持リングと、前記球状嵌合部に嵌合した状態で前記支持部材の軸端部から取り外し可能な前記ソケットと、を備えること、を特徴とする車両用ドア開閉装置。

IPC (3件)：

B60J 5/10 , E05F 15/12 , F16C 11/06

FI (3件)：

B60J5/10 M , E05F15/12 , F16C11/06 D

Fターム (13件)：

2E052AA09 , 2E052CA10 , 2E052DB01 , 2E052DB02 , 2E052EA05 , 2E052EA09 , 3J105AA23 , 3J105AB48 , 3J105AC01 , 3J105CA04 , 3J105CB81 , 3J105CF02 , 3J105CF11

引用特許：

審査官引用 (3件)

スティダンパ
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-062455 出願人：カヤバ工業株式会社
駆動装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2010-183201 出願人：スタビルス・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング
特許第4430044号

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