特許
J-GLOBAL ID:201103042063787343
駆動装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小栗 昌平
, 本多 弘徳
, 市川 利光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-183201
公開番号(公開出願番号):特開2011-072179
出願日: 2010年08月18日
公開日(公表日): 2011年04月07日
要約:
【課題】負荷ピークおよびその結果起こり得る損傷から駆動装置の個別部材を守ることができる、低コストかつ単純構造を有する駆動装置、特に自動車ハッチ用の駆動装置を提供する。【解決手段】ベース部(1)又は可動構造部(3)と結合できるケースパイプ(7)と、可動構造部(3)又はベース部(1)と結合できる保護パイプ(14)と、ねじ付きスピンドル(33)およびねじ付きスピンドル(33)に嵌着されたスピンドルナット(45)を備えると共にケースパイプ(7)および保護パイプ(14)を互いに軸方向に相対運動可能にするスピンドル駆動装置と、スピンドル駆動装置を回転自在に駆動する少なくとも1つの電動モータ(19)を含む回転駆動体(18)と、を備えた駆動装置は、回転駆動体(18)が非作動状態の時に駆動装置(5)に外から持ち込まれた外部力により回転駆動体(18)に制動作用を加える安全回路(28、28’、28’’、28’’’)を含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
駆動装置、特に車両のハッチのための駆動装置であって、
定置ベース部又は可動構造部と結合できるケースパイプと、
前記可動構造部又は前記定置ベース部と結合できる保護パイプと、
ねじ付きスピンドルおよび前記ねじ付きスピンドルに嵌着されたスピンドルナットを備えると共に、前記ケースパイプおよび前記保護パイプを互いに軸方向に相対運動可能にするスピンドル駆動装置と、
前記スピンドル駆動装置を回転自在に駆動する、少なくとも1つの電動モータを含む回転駆動体と、を備え、
前記回転駆動体(18)が非作動状態の時に駆動装置に外から持ち込まれた外部力により前記回転駆動体(18)に制動作用を加える安全回路(28、28’、28’’、28’’’)を含むことを特徴とする駆動装置(5)。
IPC (3件):
H02P 3/02
, B60J 5/10
, E05F 15/12
FI (3件):
H02P3/02 A
, B60J5/10 K
, E05F15/12
Fターム (20件):
2E052AA09
, 2E052DA06
, 2E052DB06
, 2E052EA01
, 2E052EB02
, 2E052EC01
, 2E052GA07
, 2E052GB15
, 2E052GC05
, 2E052GD07
, 2E052KA10
, 2E052LA04
, 5H530AA01
, 5H530BB16
, 5H530CC06
, 5H530CC20
, 5H530CD34
, 5H530CE15
, 5H530CF05
, 5H530DD17
引用特許:
審査官引用 (5件)
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電動機作動用回路
公報種別:公表公報
出願番号:特願平8-527154
出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
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特開昭49-088038
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特開昭50-008021
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特開昭60-207475
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移動体電動制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-128435
出願人:株式会社五十嵐電機製作所, 三井金属鉱業株式会社
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