特許
J-GLOBAL ID:201403078352816218
ガス精製装置とガス精製方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 渡邊 隆
, 鈴木 三義
, 村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-109027
公開番号(公開出願番号):特開2014-226617
出願日: 2013年05月23日
公開日(公表日): 2014年12月08日
要約:
【課題】性能低下を来すことなく効率的に被吸着ガスを吸着して排出する。【解決手段】ガス精製装置は、第一吸着塔4Aと第二吸着塔4Bを備え、原料ガスから二酸化炭素ガスを吸着して精製ガスを分離精製する。リング状の第一吸着塔4Aの内周面に円筒状の第二吸着塔4Bを配設し、第一吸着塔4Aの内周面と第二吸着塔4Bの外周面を接触面11として面接触させる。一方の吸着塔で二酸化炭素ガスを吸着剤に吸着すると共に、他方の吸着塔で吸着剤に吸着された二酸化炭素ガスを排出し、交互に切り替えて二酸化炭素ガスの吸着と二酸化炭素ガスの排出を繰り返す。しかも、一方の吸着塔で二酸化炭素ガスを吸着する際に発生する吸着熱を、接触面11を介して、二酸化炭素ガスを排出する他方の吸着塔に熱伝導させて温度を上昇させる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
原料ガスから被吸着ガスを吸着して精製ガスを分離精製するガス精製装置において、
第一吸着塔と第二吸着塔とを備え、
前記第一吸着塔と第二吸着塔の一方で被吸着ガスを吸着剤によって吸着すると共に他方で吸着剤に吸着された被吸着ガスを排出して、交互に被吸着ガスの吸着と被吸着ガスの排出を行い、
一方の前記吸着塔で被吸着ガスを吸着する際に発生する吸着熱を被吸着ガスを排出する他方の前記吸着塔に熱伝導させる伝熱手段を備えたことを特徴とするガス精製装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
4D012BA02
, 4D012BA03
, 4D012CA03
, 4D012CA07
, 4D012CB16
, 4D012CD07
, 4D012CK01
, 4D012CK02
, 4D012CK05
引用特許:
前のページに戻る