特許
J-GLOBAL ID:201403078601564690
微小バブル発生装置、微小吐出孔ノズル及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
須藤 雄一
, 須藤 大輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-180645
公開番号(公開出願番号):特開2014-076443
出願日: 2013年08月30日
公開日(公表日): 2014年05月01日
要約:
【課題】微小バブル発生の制御自由度を向上させることを可能とする微小バブル発生装置、微小吐出孔ノズル及びその形成方法を提供する。【解決手段】加圧ガスを微小径の吐出孔23から液体中に送り出して微小バブルを発生させる微小バブル発生装置1であって、吐出孔23は、加圧ガスの圧力を受ける圧電素子9に形成され、加圧ガスの圧力を設定するガス供給源11と、吐出孔23を孔軸方向へ振動させ圧電素子9と、圧電素子9の振幅及び周波数を制御する電圧発生部15とを備え、吐出孔23の微小径の設定と加圧ガスの圧力の設定と電圧発生部15の振幅及び周波数の制御とにより微小バブルを形成することを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
板状体に備えられた微小径の吐出孔から加圧ガスを液体中に送り出して微小バブルを発生させる微小バブル発生装置であって、
前記加圧ガスの圧力を設定するガス圧設定部と、
前記板状体を前記吐出孔の孔軸方向へ振動させる振動発生部と、
前記振動発生部の振幅及び周波数を制御する振動発生制御部とを備え、
前記吐出孔の微小径の設定と前記加圧ガスの圧力の設定と前記振動発生部の振幅及び周波数の制御とにより前記微小バブルを形成する、
ことを特徴とする微小バブル発生装置。
IPC (5件):
B01F 11/00
, B01F 3/04
, B01F 13/08
, B01F 15/02
, B05B 17/06
FI (5件):
B01F11/00 Z
, B01F3/04 A
, B01F13/08 Z
, B01F15/02 A
, B05B17/06
Fターム (13件):
4D074AA09
, 4D074BB03
, 4D074DD01
, 4D074DD18
, 4D074DD22
, 4D074DD32
, 4G035AB05
, 4G035AE02
, 4G035AE13
, 4G036AB30
, 4G036AC21
, 4G037AA01
, 4G037EA01
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
気泡噴射装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-273824
出願人:日本碍子株式会社
-
微細気泡発生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-217146
出願人:東陶機器株式会社
-
ナノバブルの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-062044
出願人:独立行政法人産業技術総合研究所, 株式会社REO研究所
前のページに戻る