特許
J-GLOBAL ID:201403078656244415

手指関節伸展装具

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-216253
公開番号(公開出願番号):特開2014-068759
出願日: 2012年09月28日
公開日(公表日): 2014年04月21日
要約:
【課題】関節の症状が日々変化する指に合わせ、関節に負担のかからず痛みの発生しない伸展矯正力の方法で容易に微調整可能で、指が腫れても装具の装着脱着が可能な手指関節伸展装具を提供する。【解決手段】次の(1)から(5)の要件を満たす手指伸展装具を特徴として関節を伸ばす。(1)押さえ部と支持部と連結固定部とを有する。(2)押さえ部は指の関節の背面を押さえる。(3)支持部は前記指の関節の前後の指腹のうち、指の根元側を支持する中枢掌側支持部と、指の先端側を支持する末梢掌側支持部の2つの部分からなる。(4)連結固定部は、前記押さえ部と前記支持部とを互いに押し付けながら相対的に移動させ、任意の移動位置で固定できるように形成される。(5)中枢掌側支持部と末梢掌側支持部とは、指腹の動きに追従するように指の関節の回転軸に平行な回転軸周りに回転するように形成される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
次の(1)から(5)の要件を満たす手指伸展装具。 (1)押さえ部と支持部と連結固定部とを有する。 (2)押さえ部は指の関節の背面を押さえる。 (3)支持部は前記指の関節の前後の指腹のうち、指の根元側を内面で支持する中枢掌側支持部と、指の先端側を内面で支持する末梢掌側支持部の2つの部分からなる。 (4)連結固定部は、前記押さえ部と前記支持部とを互いに押し付けながら相対的に移動させ、任意の移動位置で固定できるように形成される。 (5)中枢掌側支持部と末梢掌側支持部とは、指腹の動きに追従するように指の関節の回転軸に平行な回転軸周りに回転するように形成される。
IPC (1件):
A61F 5/10
FI (1件):
A61F5/10
Fターム (7件):
4C098AA02 ,  4C098BB10 ,  4C098BC24 ,  4C098BC45 ,  4C098BD04 ,  4C098BD13 ,  4C098BD15
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 屈曲型関節拘縮治療装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-203000   出願人:国立身体障害者リハビリテーションセンター総長, 株式会社日立メディコ
  • 片麻痺指機能回復訓練装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-196712   出願人:国立大学法人鹿児島大学
審査官引用 (2件)
  • 屈曲型関節拘縮治療装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-203000   出願人:国立身体障害者リハビリテーションセンター総長, 株式会社日立メディコ
  • 片麻痺指機能回復訓練装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-196712   出願人:国立大学法人鹿児島大学

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