特許
J-GLOBAL ID:201403079313239080

コイル製造用巻線部材、コイル、回転電機およびコイルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮園 博一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-056296
公開番号(公開出願番号):特開2014-183646
出願日: 2013年03月19日
公開日(公表日): 2014年09月29日
要約:
【課題】コイルの径方向の長さが大きくなるのを抑制することが可能なコイル製造用巻線部材を提供する。【解決手段】このコイル製造用巻線部材130では、第1の辺131および第2の辺132の少なくとも一方は、コイル製造用巻線部材130の第1の辺131側の部分および第2の辺132側の部分の少なくとも一方が折り曲げられることにより、コイルエンドの端辺となる予定の辺であり、コイルエンドの端辺となる予定の辺である第1の辺131および第2の辺132の少なくとも一方は、コイルエンドの端辺を構成した後の外周側の側端部131aおよび132aが略面一になるように、外周側の側端部131aおよび132aが、外周側にずれるように巻き重ねられている。【選択図】図8
請求項(抜粋):
ステータコアのスロットに巻回されるコイルを製造するためのコイル製造用巻線部材であって、 互いに対向する第1の辺および第2の辺と、 前記第1の辺および前記第2の辺を連結する第3の辺および第4の辺とを備え、 前記第1の辺および前記第2の辺の少なくとも一方は、前記コイル製造用巻線部材の前記第1の辺側の部分および前記第2の辺側の部分の少なくとも一方が折り曲げられることにより、コイルエンドの端辺となる予定の辺であり、 前記コイルエンドの端辺となる予定の辺である前記第1の辺および前記第2の辺の少なくとも一方は、前記コイルエンドの端辺を構成した後の外周側の側端部が略面一になるように、外周側の側端部が、外周側にずれるように巻き重ねられている、コイル製造用巻線部材。
IPC (1件):
H02K 3/04
FI (1件):
H02K3/04 E
Fターム (20件):
5H603AA09 ,  5H603BB01 ,  5H603BB02 ,  5H603BB07 ,  5H603BB12 ,  5H603CA01 ,  5H603CA05 ,  5H603CB03 ,  5H603CC04 ,  5H603CC07 ,  5H603CC17 ,  5H603CD02 ,  5H603CD05 ,  5H603CD11 ,  5H603CD22 ,  5H603CD28 ,  5H603CD32 ,  5H603CD33 ,  5H603CE02 ,  5H603CE05
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭62-260548
  • ステータの製造装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-070995   出願人:アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
  • 回転電機の固定子及び回転電機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-023179   出願人:株式会社豊田自動織機
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