特許
J-GLOBAL ID:201403079544603311
ズームレンズ
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
酒井 昭徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-020888
公開番号(公開出願番号):特開2014-153436
出願日: 2013年02月05日
公開日(公表日): 2014年08月25日
要約:
【課題】小型、高倍率で、優れた防振補正機能を備えたズームレンズを提供する。【解決手段】このズームレンズは、物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群G11と、負の屈折力を有する第2レンズ群G12と、正の屈折力を有する第3レンズ群G13と、負の屈折力を有する第4レンズ群G14と、正の屈折力を有する第5レンズ群G15と、負の屈折力を有する第6レンズ群G16と、が配置されて構成される。各レンズ群の間隔を変化させることにより変倍を行い、第2レンズ群G12を光軸に対して略垂直な方向にシフトさせることによって、光学系の振動時に生じる像ぶれの補正を行う。そして、所定の条件を満足することにより、小型化、高変倍比化を達成しながら、結像性能を向上させることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
物体側から順に配置された、正の屈折力を有する第1レンズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群と、正の屈折力を有する第3レンズ群と、第4レンズ群と、前記第4レンズ群より像側に配置された一つ以上のレンズ群と、を備え、
光軸方向において前記各レンズ群の間の間隔を変えることによって広角端から望遠端への変倍を行い、
前記第2レンズ群全体または前記第2レンズ群を構成するレンズの一部を光軸に対し略垂直な方向へシフトさせることによって光学系の振動時に生じる像ぶれの補正を行い、
以下に示す条件式を満足することを特徴とするズームレンズ。
(1) 0.5≦D2W×(-F2)/(Ft×tan(ωw))≦2.0
(2) 90≦(F1×Ft)/(-F2×F3)≦200
ただし、D2Wは広角端における前記第2レンズ群と前記第3レンズ群との間隔、F1は前記第1レンズ群の焦点距離、F2は前記第2レンズ群の焦点距離、F3は前記第3レンズ群の焦点距離、Ftは望遠端における光学系全系の焦点距離、ωwは広角端における半画角を示す。
IPC (3件):
G02B 15/20
, G02B 13/18
, G03B 5/00
FI (3件):
G02B15/20
, G02B13/18
, G03B5/00 J
Fターム (40件):
2H087KA01
, 2H087MA16
, 2H087NA07
, 2H087NA14
, 2H087PA10
, 2H087PA16
, 2H087PB14
, 2H087PB15
, 2H087QA02
, 2H087QA07
, 2H087QA17
, 2H087QA21
, 2H087QA25
, 2H087QA37
, 2H087QA41
, 2H087QA42
, 2H087QA45
, 2H087RA04
, 2H087RA05
, 2H087RA12
, 2H087RA13
, 2H087RA36
, 2H087SA43
, 2H087SA47
, 2H087SA49
, 2H087SA53
, 2H087SA55
, 2H087SA57
, 2H087SA62
, 2H087SA63
, 2H087SA64
, 2H087SA65
, 2H087SA66
, 2H087SB04
, 2H087SB15
, 2H087SB24
, 2H087SB33
, 2H087SB43
, 2K005AA05
, 2K005CA23
引用特許:
前のページに戻る