特許
J-GLOBAL ID:201103076363720552
可変焦点距離レンズ系及び撮像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩田 雅信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-229578
公開番号(公開出願番号):特開2011-075985
出願日: 2009年10月01日
公開日(公表日): 2011年04月14日
要約:
【課題】 小型化を確保した上で高変倍化を図る。【解決手段】 正負正負正の5群構成とされ、広角端状態から望遠端状態までレンズの位置状態が変化する際に、第1レンズ群G1と第4レンズ群G4と第5レンズ群G5が光軸方向へ移動し、第2レンズ群G2が像側へ移動し、第3レンズ群G3が物体側へ移動し、第1レンズ群は広角端状態に比べて望遠端状態において物体側に位置し、開口絞りSが第3レンズ群と一体に移動し、以下の条件式(1)及び条件式(2)を満足する。(1)0.4<f1/ft<0.6(2)0.15<Δ1/ft<0.45但し、f1:第1レンズ群の焦点距離、ft:望遠端状態におけるレンズ系全体での焦点距離、Δ1:広角端状態から望遠端状態までの第1レンズ群の移動量とする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
正の屈折力を有する第1レンズ群と負の屈折力を有する第2レンズ群と正の屈折力を有する第3レンズ群と負の屈折力を有する第4レンズ群と正の屈折力を有する第5レンズ群とが物体側より像側へ順に配置されて成り、
広角端状態から望遠端状態までレンズの位置状態が変化する際に、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との間隔が増大し、前記第2レンズ群と前記第3レンズ群との間隔が減少し、前記第3レンズ群と前記第4レンズ群との間隔が増大し、前記第4レンズ群と前記第5レンズ群との間隔が変化するように、前記第1レンズ群と前記第4レンズ群と前記第5レンズ群が光軸方向へ移動し、前記第2レンズ群が像側へ移動し、前記第3レンズ群が物体側へ移動し、
前記第1レンズ群は広角端状態に比べて望遠端状態において物体側に位置し、
開口絞りが第3レンズ群と一体に移動し、
以下の条件式(1)及び条件式(2)を満足する
可変焦点距離レンズ系。
(1)0.4<f1/ft<0.6
(2)0.15<Δ1/ft<0.45
但し、
f1:第1レンズ群の焦点距離
ft:望遠端状態におけるレンズ系全体での焦点距離
Δ1:広角端状態から望遠端状態までの第1レンズ群の移動量
とする。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (38件):
2H087KA03
, 2H087MA16
, 2H087NA07
, 2H087PA08
, 2H087PA09
, 2H087PA16
, 2H087PB12
, 2H087PB13
, 2H087QA02
, 2H087QA07
, 2H087QA17
, 2H087QA21
, 2H087QA25
, 2H087QA37
, 2H087QA41
, 2H087QA46
, 2H087RA05
, 2H087RA12
, 2H087RA13
, 2H087RA36
, 2H087RA42
, 2H087RA43
, 2H087SA43
, 2H087SA47
, 2H087SA49
, 2H087SA53
, 2H087SA55
, 2H087SA62
, 2H087SA63
, 2H087SA64
, 2H087SA65
, 2H087SA66
, 2H087SB04
, 2H087SB14
, 2H087SB15
, 2H087SB24
, 2H087SB32
, 2H087SB43
引用特許: