特許
J-GLOBAL ID:201403080387531687

レーザ光による基板切断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新樹グローバル・アイピー特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-112765
公開番号(公開出願番号):特開2014-231071
出願日: 2013年05月29日
公開日(公表日): 2014年12月11日
要約:
【課題】レーザ光の吸収率が高い厚板材料基板に対して、短時間で容易に孔あけ加工等を行うことができるようにする。【解決手段】この装置は、基板が載置されるワークテーブル2と、レーザ光出力部15と、回転手段と、集光手段と、走査手段と、を備えている。レーザ光出力部15は、基板に対して、吸収率が50%以上の波長を有するレーザ光を出力する。回転手段はレーザ光出力部から出射されたレーザ光を所定の回転半径で回転させる。集光手段は、回転手段からのレーザ光を、基板においてレーザ光の照射側の深さ位置に集光させる。走査手段は、集光されかつ回転するレーザ光を加工ラインに沿って走査するとともに、走査を繰り返し実行して基板を加工する。【選択図】図9
請求項(抜粋):
基板にレーザ光を照射して基板を切断するレーザ光による基板切断装置であって、 加工すべき基板が載置されるワークテーブルと、 前記基板に対して、吸収率が50%以上の波長を有するレーザ光を出力するレーザ光出力部と、 レーザ光出力部から出射されたレーザ光を所定の回転半径で回転させる回転手段と、 前記回転手段からのレーザ光を、前記基板においてレーザ光の照射側の深さ位置に集光させる集光手段と、 集光されかつ回転するレーザ光を加工ラインに沿って走査するとともに、前記走査を繰り返し実行して前記基板を加工する走査手段と、 を備えたレーザ光による基板切断装置。
IPC (4件):
B23K 26/382 ,  B23K 26/082 ,  B23K 26/064 ,  C04B 41/91
FI (4件):
B23K26/38 330 ,  B23K26/08 B ,  B23K26/06 Z ,  C04B41/91 E
Fターム (7件):
4E068AE00 ,  4E068CD09 ,  4E068CE02 ,  4E068CE03 ,  4E068CE04 ,  4E068DB11 ,  4E068DB12
引用特許:
審査官引用 (3件)

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