特許
J-GLOBAL ID:201403080472387463

プラットホーム用転落防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 黒田 泰 ,  竹腰 昇 ,  井上 一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-082682
公開番号(公開出願番号):特開2014-205378
出願日: 2013年04月11日
公開日(公表日): 2014年10月30日
要約:
【課題】作動/解除の状態遷移のために電力を必要としないプラットホーム用転落防止装置を実現する。複数ある転落防止板の突出量を可変にする。【解決手段】原動板30の端面はカム部を兼ねており、原動板30が進退方向に移動することで、ロックブロック52R、52Lが従動板40の進行方向前方に干渉可能に出現/退避する。各転落防止板16(16a,16b)には第2のステップ係合部162(162a,162b)が突設されており、メインフレーム14には、各第2ステップ係合部の突出方向前方にそれぞれ転落防止板用軌道側ストッパ146(146a,146b)が固定位置可変に突設されている。各転落防止板16(16a,16b)の突出量は、それぞれに対応する転落防止板用軌道側ストッパ146(146a,146b)の固定位置の調整で可変される。【選択図】図21
請求項(抜粋):
乗降時に第1及び第2の転落防止板を突出させてプラットホームと停車している列車との隙間を塞ぐプラットホーム用転落防止装置であって、 前記転落防止板を進退方向に駆動するための駆動力を発生させる駆動部と、 前記第1の転落防止板に対応して設けられ、前記駆動力によって前記進退方向に移動する第1の従動板と、 前記第2の転落防止板に対応して設けられた第2の従動板と、 前記第1の従動板と前記第2の従動板とを連結する連結部と、 を備え、 前記第1の従動板は、移動の際に前記第1の転落防止板の第1の被係合部と係合して前記第1の転落防止板を前記進退方向に移動させる第1の係合部を、当該進退方向に位置調整可能に有し、 前記第2の従動板は、連結された前記第1の従動板と共に移動する際に前記第2の転落防止板の第2の被係合部と係合して前記第2の転落防止板を前記進退方向に移動させる第2の係合部を、当該進退方向に位置調整可能に有し、 前記第1及び第2の係合部それぞれの位置を調整することで前記第1及び第2の転落防止板それぞれの移動範囲を調整可能なプラットホーム用転落防止装置。
IPC (1件):
B61B 1/02
FI (1件):
B61B1/02
引用特許:
出願人引用 (7件)
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