特許
J-GLOBAL ID:200903031404949118

転落防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 小谷 悦司 ,  伊藤 孝夫 ,  樋口 次郎 ,  玉串 幸久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-307171
公開番号(公開出願番号):特開2009-126490
出願日: 2007年11月28日
公開日(公表日): 2009年06月11日
要約:
【課題】突出位置にある転落防止部材が乗客の足蹴力により退避位置側へ移動するのを確実に防止しながら、駆動機構の大型化を抑制することである。【解決手段】転落防止装置1では、駆動機構8は、転落防止部材6にその移動方向に延びるように設けられた駆動用ラック8aと、その駆動用ラック8aに噛み合う駆動用ピニオン8bと、駆動用ピニオン8bを回転させて駆動用ラック8aとともに転落防止部材6を突出位置Aと退避位置Bとの間で移動させる駆動モータ8cとを含む。そして、転落防止装置1は、駆動機構8とは別に設けられ、転落防止部材6が突出位置Aにあるときにその転落防止部材6の退避位置B側への移動を抑制する制動機構10を備えている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
プラットホーム上に設けられる筐体と、その筐体から突出してプラットホームと列車との間の隙間を塞ぐ突出位置とこの突出位置から後退した前記筐体内の退避位置との間で移動可能に前記筐体に取り付けられた転落防止部材と、その転落防止部材を前記突出位置と前記退避位置との間で移動させる駆動機構とを備える転落防止装置であって、 前記駆動機構は、前記転落防止部材にその移動方向に延びるように設けられた駆動用ラックと、その駆動用ラックに噛み合う駆動用ピニオンと、前記筐体に設けられ、前記駆動用ピニオンを回転させて前記駆動用ラックとともに前記転落防止部材を前記突出位置と前記退避位置との間で移動させる駆動モータとを含み、 前記駆動機構とは別に設けられ、前記転落防止部材が前記突出位置にあるときにその転落防止部材の前記退避位置側への移動を抑制する制動機構を備えた、転落防止装置。
IPC (1件):
B61B 1/02
FI (1件):
B61B1/02
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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