特許
J-GLOBAL ID:201403080703378233

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-038093
公開番号(公開出願番号):特開2014-161693
出願日: 2013年02月28日
公開日(公表日): 2014年09月08日
要約:
【課題】変動パターンとして複数のコマンドを使用することによる、先読み予告演出の制御負荷の増大を防止する。【解決手段】変動表示演出の開始時に決定された通常演出の実行態様を指示する第1コマンドと、特定演出の実行態様を指示する第2コマンドとにもとづいて変動表示演出装置における変動表示演出が実行される遊技機1であって、変動表示演出を実行する始動条件が成立した後、該成立した始動条件に対応する変動表示演出が開始されるまでに該変動表示演出における特定演出の実行態様を判定し、該判定にもとづいて第2コマンドに対応する事前コマンドを送信し、該事前コマンドを受信したことにもとづいて特定演出の実行態様を示唆する先読み予告演出を実行する。【選択図】図32
請求項(抜粋):
始動条件が成立したことにもとづいて、各々を識別可能な複数種類の演出用識別情報の変動表示演出を行って表示結果を導出する変動表示演出装置に予め定められた特定表示結果が導出されたときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、 遊技の進行を制御する遊技制御手段と、 前記変動表示演出を開始するときに、前記変動表示演出における特定演出の実行態様と、前記変動表示演出における特定演出以外の通常演出の実行態様とを決定する開始時決定手段と、 前記始動条件が成立した後、該成立した始動条件に対応する変動表示演出が開始されるまでに、前記変動表示演出における特定演出の実行態様を判定する始動時判定手段と、 前記開始時決定手段により決定された前記通常演出の実行態様を指示する第1コマンドと、前記開始時決定手段により決定された前記特定演出の実行態様を指示する第2コマンドとを送信するコマンド送信手段と、 前記コマンド送信手段から送信される第1コマンドと第2コマンドにもとづいて前記変動表示演出装置における変動表示演出を制御する演出制御手段と、 前記特定演出の実行態様を示唆する先読み予告演出を実行する先読み予告演出実行手段と、 前記始動時判定手段による判定にもとづいて、前記コマンド送信手段が送信する第2コマンドに対応する事前コマンドを送信する事前コマンド送信手段と、 を備え、 前記先読み予告演出実行手段は、前記事前コマンド送信手段から第2コマンドに対応する事前コマンドを受信したことにもとづいて前記先読み予告演出を実行するとともに、 前記演出制御手段は、変動表示演出が開始されてから表示結果が導出されるまでの変動表示時間が特定変動表示時間のときには、当該特定変動表示時間に対応して実行可能な複数の変動表示演出態様のうちから決定した1の変動表示演出態様にて変動表示演出を実行し、 前記始動時判定手段は、前記始動条件が成立した後、該成立した始動条件に対応する変動表示演出が開始されるまでに、前記変動表示時間が前記特定変動表示時間となるか否かをさらに判定し、 前記先読み予告演出実行手段は、前記特定変動表示時間となると判定されたときには、前記複数の変動表示演出態様のうち特定変動表示演出態様を示唆する特定予告演出を実行可能であり、 前記演出制御手段は、 前記変動表示時間が前記特定変動表示時間の場合であって、当該特定変動表示時間となる変動表示演出に対して前記特定予告演出が実行されなかった場合には、当該変動表示演出を開始するときに前記複数の変動表示演出態様のうちから決定した1の変動表示演出態様にて当該変動表示演出を実行し、 前記変動表示時間が前記特定変動表示時間の場合であって、当該特定変動表示時間となる変動表示演出に対して前記特定予告演出が実行された場合には、前記特定変動表示演出態様にて当該変動表示演出を実行する、 ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (5件):
2C333AA11 ,  2C333BA02 ,  2C333CA50 ,  2C333CA56 ,  2C333EA04
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-096959   出願人:株式会社ソフイア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-183533   出願人:株式会社ソフイア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-118466   出願人:株式会社三共

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