特許
J-GLOBAL ID:201203096223597414
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
特許業務法人光陽国際特許事務所
, 荒船 博司
, 荒船 良男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-183533
公開番号(公開出願番号):特開2012-040155
出願日: 2010年08月19日
公開日(公表日): 2012年03月01日
要約:
【課題】始動記憶表示の変化によって事前予告報知を実行することが可能な遊技機において、当該事前予告報知が行われた始動記憶よりも前に記憶された始動記憶についても期待感を持たせることが可能な遊技機を提供する。【解決手段】RAM111Cに記憶される始動記憶に係る判定情報に基づく判定を当該始動記憶に基づく特図変動表示ゲームの実行前に実行することが可能な遊技機10において、事前判定手段の事前判定結果に基づき始動記憶表示の表示態様を通常表示態様とは異なる特別表示態様とすることで予告報知を行うようにし、事前判定手段による事前判定の際に記憶されている最新の始動記憶の事前判定結果と該最新の始動記憶に先行して記憶されている始動記憶の事前判定結果との相対評価に基づいて、該最新の始動記憶に対応する始動記憶表示の表示態様を設定するようにする。【選択図】図51
請求項(抜粋):
始動入賞領域への遊技球の入賞に基づいて複数の識別情報を変動表示する変動表示ゲームを実行可能な変動表示装置を備え、
前記変動表示ゲームの停止結果態様が予め定めた特別結果態様となった場合に、遊技者にとって有利な特別遊技状態を発生可能な遊技機において、
前記始動入賞領域への遊技球の入賞に基づき前記変動表示ゲームの実行に関する判定情報を抽出して該変動表示ゲームの始動記憶として記憶することが可能な始動記憶手段と、
前記始動記憶手段に記憶される始動記憶に対応する始動記憶表示を、当該始動記憶の数に応じた分だけ所定の表示部に表示することが可能な始動記憶表示手段と、
前記始動記憶手段に記憶される始動記憶に係る判定情報に基づく判定を、当該始動記憶に基づく前記変動表示ゲームの実行前に実行することが可能な事前判定手段と、
前記事前判定手段の事前判定結果に基づき前記始動記憶表示手段によって表示される前記始動記憶表示の表示態様を通常表示態様とは異なる特別表示態様とすることで予告報知を行うことが可能な事前予告報知手段と、を備え、
前記事前予告報知手段は、
前記事前判定手段による事前判定の際に前記始動記憶手段に記憶されている最新の始動記憶の事前判定結果と該最新の始動記憶に先行して記憶されている始動記憶の事前判定結果との相対評価に基づいて、該最新の始動記憶に対応する始動記憶表示の表示態様を設定可能な第1表示態様設定手段を備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F7/02 313
, A63F7/02 320
Fターム (8件):
2C088AA35
, 2C088AA36
, 2C088AA41
, 2C088BA10
, 2C088BC15
, 2C088BC22
, 2C088EB55
, 2C088EB68
引用特許:
審査官引用 (3件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-118752
出願人:京楽産業.株式会社
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-344051
出願人:株式会社三共
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-326039
出願人:株式会社ソフィア
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