特許
J-GLOBAL ID:201403080985841623

オーディオ符号化装置、オーディオ符号化方法、オーディオ符号化プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横山 淳一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-031476
公開番号(公開出願番号):特開2014-160212
出願日: 2013年02月20日
公開日(公表日): 2014年09月04日
要約:
【課題】 符号化効率を低下させずに予測符号化における誤差を抑制させることが可能となるオーディオ符号化装置を提供することを目的とする。【解決手段】 オーディオ符号化装置は、オーディオ信号に含まれる複数のチャネルに含まれる第1チャネル信号と第2チャネル信号と、符号帳に含まれる複数の予測係数とに基づいて、当該複数のチャネルに含まれる第3チャネル信号を予測符号化するオーディオ符号化装置である。当該オーディオ符号化装置は、予測符号化前の当該第3チャネル信号と予測符号化後の当該第3チャネル信号の差分で規定される誤差が最小となる当該第1チャネル信号と当該第2チャネル信号にそれぞれ対応する当該予測係数を選択する選択部を有する。更に、当該オーディオ符号化装置は、当該誤差が更に小さくなる様に当該第1チャネル信号または当該第2チャネル信号を制御する制御部を有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
オーディオ信号に含まれる複数のチャネルに含まれる第1チャネル信号と第2チャネル信号と、符号帳に含まれる複数の予測係数とに基づいて、前記複数のチャネルに含まれる第3チャネル信号を予測符号化するオーディオ符号化装置において、 予測符号化前の前記第3チャネル信号と予測符号化後の前記第3チャネル信号の差分で規定される誤差が最小となる前記第1チャネル信号と前記第2チャネル信号にそれぞれ対応する前記予測係数を選択する選択部と、 前記誤差が更に小さくなる様に前記第1チャネル信号または前記第2チャネル信号を制御する制御部 を備えることを特徴とするオーディオ符号化装置。
IPC (3件):
G10L 19/16 ,  G10L 19/00 ,  H03M 7/30
FI (3件):
G10L19/14 400Z ,  G10L19/00 400Z ,  H03M7/30 B
Fターム (5件):
5J064AA02 ,  5J064BA13 ,  5J064BB01 ,  5J064BB03 ,  5J064BC22
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • "予測誤差分布に基づく高音質かつ高速なMPEGサラウンド符号化の検討"

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