特許
J-GLOBAL ID:201403082020518130

血液処理装置における体積流量の決定方法、計算デバイス及び血液処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岡田 賢治 ,  今下 勝博
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-511777
公開番号(公開出願番号):特表2014-524762
出願日: 2012年05月25日
公開日(公表日): 2014年09月25日
要約:
本発明は、血液処理装置(1000)において少なくとも第1の体積流量(Qsub)を決定する方法であって、処理される血液を導くための一次回路(100)と、血液処理に使用される流体を導くための二次回路(200)と、一次回路(100)と二次回路(200)との間で流体及び/又は物質を交換するために設けられた一次回路(100)及び/又は二次回路(200)のセクションである血液処理モジュール(300)と、二次回路(200)から一次回路(100)へ第1の体積流量(Qsub)を導入するために設けられた、一次回路(100)と二次回路(200)との間の選択的に与えられた流体接続(5)とを備え、この方法は、二次回路(200)における第1の圧力値又は圧力測定値(S03)及び第2の圧力値又は圧力測定値(S07)を考察又は考慮して、二次回路(200)の第1の体積流量(Qsub)を決定するステップを含む方法に関する。本発明はさらに、計算デバイス及び血液処理装置に関する。
請求項(抜粋):
血液処理装置(1000)において少なくとも1つの体積流量を決定する方法であって、 処理される血液を導くための一次回路(100)と、 前記血液処理装置は、 血液処理に使用される流体を導くための二次回路(200)と、 前記一次回路(100)及び/又は二次回路(200)と遮断され、前記一次回路(100)と前記二次回路(200)との間で流体及び/又は物質を交換するために設けられた血液処理モジュール(300)と、 前記二次回路(200)から前記一次回路(100)へ第1の体積流量(Qsub)を導入するために設けられた、前記一次回路(100)と前記二次回路(200)との間に選択的に与えられた流体接続(5)と、 を備え、以下のステップ、すなわち、 前記二次回路(200)における第1の圧力値若しくは圧力測定(S03)、及び第2の圧力値若しくは圧力測定(S07)を考察又は考慮して、前記二次回路(200)の前記第1の体積流量(Qsub)を決定するステップ、及び/又は、 第1の圧力差(S03-S03,0)を考察又は考慮して、前記血液処理モジュール(300)の上流の前記二次回路(200)の体積流量(Qein)を決定するステップ、及び/又は、 第2の圧力差(S07-S07,0)を考察又は考慮して、前記血液処理モジュール(300)の下流の前記二次回路(200)の体積流量を決定するステップ、 の少なくとも1つを含む方法。
IPC (2件):
A61M 1/14 ,  A61M 1/34
FI (3件):
A61M1/14 557 ,  A61M1/34 507 ,  A61M1/14 555
Fターム (14件):
4C077AA05 ,  4C077BB01 ,  4C077CC08 ,  4C077EE02 ,  4C077EE03 ,  4C077HH02 ,  4C077HH05 ,  4C077HH13 ,  4C077HH15 ,  4C077JJ08 ,  4C077JJ13 ,  4C077JJ16 ,  4C077KK25 ,  4C077KK27
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (6件)
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