特許
J-GLOBAL ID:201403082063199119
炉構造体、並びに、その構築方法及び解体方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (4件):
長谷川 芳樹
, 黒木 義樹
, 石坂 泰紀
, 鈴木 洋平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-089374
公開番号(公開出願番号):特開2014-214881
出願日: 2013年04月22日
公開日(公表日): 2014年11月17日
要約:
【課題】解体作業が容易な廃棄物ガス化溶融炉用の炉構造体を提供する。【解決手段】廃棄物ガス化溶融炉用の炉構造体は、耐火物からなり内部に廃棄物を収容するための空洞を有する耐火構造部16と、耐火構造部の外周を覆っており溶融炉の気密性を保つための鉄皮と、耐火構造部の外周から内側に向けて縦方向に拡がって延びており耐火構造部の外側から内側に向けて力が加えられると優先的に破断するとともに熱伝導性を有する少なくとも二対の破断予定面P4とを備える。第一組の破断予定面は耐火構造部の外周から内側に向かって互いに遠ざかるように設けられており、第二組の破断予定面は耐火構造部の外周から内側に向かって互いに遠ざかるように設けられ且つ溶融炉の炉心CLを挟んで第一組の破断予定面と反対側に位置する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
廃棄物ガス化溶融炉用の炉構造体であって、
耐火物からなり内部に廃棄物を収容するための空洞を有する耐火構造部と、
前記耐火構造部の外周を覆っており前記溶融炉の気密性を保つための鉄皮と、
前記耐火構造部の外周から内側に向けて縦方向に拡がって延びており前記耐火構造部の外側から内側に向けて力が加えられると優先的に破断するとともに熱伝導性を有する少なくとも二対の破断予定面と、
を備え、
第一組の前記破断予定面は、前記耐火構造部の外周から内側に向かって互いに遠ざかるように設けられており、
第二組の前記破断予定面は、前記耐火構造部の外周から内側に向かって互いに遠ざかるように設けられ且つ前記溶融炉の炉心を挟んで前記第一組の破断予定面と反対側に位置する炉構造体。
IPC (3件):
F23G 5/44
, F23G 5/24
, F23M 5/00
FI (4件):
F23G5/44 D
, F23G5/24 B
, F23M5/00 A
, F23M5/00 J
Fターム (16件):
3K065AA16
, 3K065AB02
, 3K065AB03
, 3K065AC01
, 3K065BA05
, 3K065BA06
, 3K065FA03
, 3K065FB03
, 3K065FC02
, 3K161AA36
, 3K161CA03
, 3K161CA05
, 3K161DA73
, 3K161DA74
, 3K161HA73
, 3K161HA78
引用特許:
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