特許
J-GLOBAL ID:200903068067864939

焼却炉処理車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 片伯部 敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-343087
公開番号(公開出願番号):特開2007-145204
出願日: 2005年11月29日
公開日(公表日): 2007年06月14日
要約:
【課題】焼却炉の解体と洗浄を行う焼却炉処理車を提供することを目的とする。【解決手段】一台の焼却炉処理車1に、焼却施設から分離された焼却炉を搬入した後に閉じることができる搬入口3と、搬入された焼却炉を解体処理、洗浄処理する密閉処理室5と、処理によって生じた解体片を車内に積載する手段、あるいは車外へ搬出する手段と、洗浄処理水を車載の排水タンク9に溜め、あるいは車外のドラム缶41に流す洗浄処理水路と、を有する。密閉処理室5は、開閉部13が開き、移動箱体17が移動することで、拡張する。拡張した密閉処理室5内では、折畳ターンテーブル27が拡げられる。洗浄処理水は、耐火煉瓦などの細かな破片が混じっているため、目詰まりの恐れのあるポンプは設けず、油圧レベルジャッキー39で車体を傾斜させて、流れを作る。解体片は、コンベアチェーン65を用いた機構で転動され、焼却炉処理車1の排気ガスで乾燥され、搬出される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
焼却炉の解体と洗浄を行うための焼却炉処理車であって、焼却施設から分離された焼却炉を搬入した後に閉じることができる搬入口と、この搬入口を有し焼却炉を解体処理、洗浄処理する密閉処理室と、前記解体処理、前記洗浄処理された解体片を車内に積載する手段、あるいは車外へ搬出する手段と、前記洗浄処理を行った洗浄処理水を車載の排水タンクに溜め、あるいは車外のドラム缶に流す洗浄処理水路機構と、を有することを特徴とする焼却炉処理車。
IPC (4件):
B60P 3/00 ,  F23G 5/00 ,  B09B 3/00 ,  B09B 5/00
FI (4件):
B60P3/00 Q ,  F23G5/00 Z ,  B09B3/00 Z ,  B09B5/00 Z
Fターム (9件):
4D004AA50 ,  4D004AB07 ,  4D004AC10 ,  4D004CA02 ,  4D004CA04 ,  4D004CA40 ,  4D004CA42 ,  4D004CB13 ,  4D004CB45
引用特許:
出願人引用 (5件)
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