特許
J-GLOBAL ID:201403082157080760
移動式キャビネットの安全ロック装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
柳野 隆生
, 森岡 則夫
, 関口 久由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-253942
公開番号(公開出願番号):特開2014-100271
出願日: 2012年11月20日
公開日(公表日): 2014年06月05日
要約:
【課題】 作業空間で作業する際に簡単且つ確実に可動キャビネットの移動を規制でき、作業空間につまずくような突起物が存在せず、可動キャビネットの左右移動を自由に行うことも可能な移動式キャビネットの安全ロック装置を提供する。【解決手段】 各作業空間Sに対応するフロントデッキ3上面に操作部14の操作ボタン18を設け、隣接する作業空間の間にロック部15を設け、ロック部と直近の両側の操作部を連動させる連動部16を設け、ロック部に備えたストッパー体17が両側に位置する何れか一方の操作ボタンの操作によってロック状態とロック解除状態に変位し、所定の作業空間にある操作ボタンの操作により、作業空間と隣接する作業空間の間に設けたロック部のストッパー体をロック状態にし、可動キャビネットのベースの適所がストッパー体に当止して、所定の作業空間への移動を阻止する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
出入面を前面に向けた複数の固定キャビネットを横方向に列設し、その前方のフロントデッキ上に複数の可動キャビネットを前記出入面と平行な横方向にスライド移動可能に設け、任意の可動キャビネットの移動により任意の固定キャビネットの各出入面を出現させる作業空間が形成可能に構成されてなる移動式キャビネットであって、各作業空間の中央部に対応する前記フロントデッキ上面に操作部の操作ボタンを設けるとともに、隣接する作業空間の間にロック部を設け、該ロック部と直近の両側の前記操作部を連動させる連動部を設け、該ロック部に備えたストッパー体が両側に位置する何れか一方の操作ボタンの操作によってロック状態とロック解除状態に変位し、所定の作業空間にある操作ボタンの操作により、該作業空間と隣接する作業空間の間に設けた前記ロック部のストッパー体をロック状態にし、前記可動キャビネットのベースの適所が前記ストッパー体に当止して、所定の作業空間への移動を阻止することを特徴とする移動式キャビネットの安全ロック装置。
IPC (1件):
FI (2件):
A47B53/00 501F
, A47B53/00 501A
引用特許:
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