特許
J-GLOBAL ID:201403082506326305

抗体ベースのアレイを用いる悪性がんの療法のための薬剤選択

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 長谷川 芳樹 ,  黒川 朋也 ,  清水 義憲 ,  池田 成人 ,  戸津 洋介
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-546392
公開番号(公開出願番号):特表2014-503821
出願日: 2011年12月21日
公開日(公表日): 2014年02月13日
要約:
本発明は、異常なc-Metシグナル伝達を含む悪性がんの処置のために、適する抗がん剤療法を選択するための、並びに応答を同定及び予測するための方法を提供する。本発明は、異常なc-Metシグナル伝達を含む悪性がんの状態をモニターするための、及び悪性がん患者が抗がん剤療法にどのように応答しているかをモニターするための方法も提供する。【選択図】図3-1
請求項(抜粋):
異常なc-Metシグナル伝達を含む悪性腫瘍を有する対象のための療法選択のための方法であって、 (a)対象から採取された試料におけるcMetタンパク質の発現レベル及び/又は活性化レベルを検出及び/又は定量化するステップと、 (b)前記試料におけるHER3タンパク質の発現レベル及び/又は活性化レベルを検出及び/又は定量化するステップと、 (c)前記試料におけるcMetタンパク質及び/又はHER3タンパク質の発現レベル及び/又は活性化レベルを、(i)対照タンパク質の発現レベル及び/若しくは活性化レベル並びに/又は(ii)対照試料におけるcMetタンパク質及び/若しくはHER3タンパク質の発現レベル及び/若しくは活性化レベルと比較するステップと、 (d)対照タンパク質及び/又は対照試料と比較した、前記試料におけるcMetタンパク質及び/又はHER3タンパク質の発現レベル及び/又は活性化レベルの間の差に基づいて、cMet阻害剤を単独で又はcMet阻害剤を経路標的療法と組み合わせて投与するかどうかを決定するステップと を含む、方法。
IPC (7件):
G01N 33/68 ,  G01N 33/50 ,  G01N 33/542 ,  A61P 35/00 ,  A61K 45/00 ,  A61P 43/00 ,  A61K 39/395
FI (7件):
G01N33/68 ,  G01N33/50 P ,  G01N33/542 B ,  A61P35/00 ,  A61K45/00 ,  A61P43/00 111 ,  A61K39/395 N
Fターム (12件):
2G045AA26 ,  2G045DA13 ,  2G045DA14 ,  2G045DA36 ,  4C084AA17 ,  4C084NA14 ,  4C084ZB262 ,  4C084ZC802 ,  4C085AA14 ,  4C085EE01 ,  4C085GG04 ,  4C085GG05
引用特許:
審査官引用 (2件)

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