特許
J-GLOBAL ID：201403082683670806

グラスランとベルトラインインナーウェザストリップの接続構造

発明者：
松本 美智彦

松本 美智彦 について


出願人/特許権者：
西川ゴム工業株式会社

西川ゴム工業株式会社 について


代理人 (1件)： 佐藤 晃一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-222670
公開番号（公開出願番号）：特開2014-073775
出願日： 2012年10月05日
公開日（公表日）： 2014年04月24日
要約：
【課題】ベルトラインに沿って取付けられるインナーウェザストリップと、ドア周りに取付られるグラスランを別個に形成して組付けた場合の両者の接続構造において、該接続部分でのシール性を向上させてドア内の反射音が室内側に洩れるのを防止することができる前記ウェザストリップの端部とグラスランの接続構造を提供する。【解決手段】インナーウェザストリップ21は、芯金7の取付基部8の切除された端部に当て部28を備えたブロック23が一体的に設けられ、ブロック23はインナーパネル25の上端に差込んで固定されると共に、当て部28がグラスラン4のカバーリップ4fに当てられる。【選択図】図5
請求項（抜粋）：
取付基部8と、該取付基部8り斜め上向きに突設され、窓ガラス9に弾接するシールリップ11、22を備え、自動車用ドアのベルトラインに沿って組付けられるインナーウェザストリップ21の端部と、室内側側壁4a及び室外側側壁4bと、両側壁を連結する底壁4cと、両側壁端よりそれぞれ斜め内向きに突出形成され、窓ガラス9に両面より弾接するリップ4d、4eを備え、ドア周りのサッシュ3に組付けられるグラスラン4との接続構造であって、前記グラスラン4は室内側側壁端に一体形成され、サッシュ3に被さるカバーリップ4fを備え、また前記インナーウェザストリップ21のグラスラン4に向き合う端部には、ドアのインナーパネル25の上端に差込んで取付けられ、かつ前記取付基部8にグラスラン4の前記カバーリップ4fに当てがわれるゴム様弾性体のブロック23が一体化されることを特徴とするグラスランとベルトラインインナーウェザストリップの接続構造。
IPC (1件)：
B60J 10/04
FI (2件)：
B60J5/00 501L ,  B60J1/16 A
Fターム (14件)：
3D201AA01 ,  3D201AA06 ,  3D201AA27 ,  3D201AA38 ,  3D201BA01 ,  3D201CA19 ,  3D201CA20 ,  3D201DA06 ,  3D201DA23 ,  3D201DA31 ,  3D201DA34 ,  3D201DA49 ,  3D201DA52 ,  3D201EA01A
引用特許：
審査官引用 (4件)
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