特許

J-GLOBAL ID：201403082803573923

小規模基地局、通信システムおよび通信方法

発明者： 平田 昂
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 酒井 昭徳
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-174624
公開番号（公開出願番号）：特開2014-036241
出願日： 2012年08月07日
公開日（公表日）： 2014年02月24日
要約：

【課題】隣接する小規模基地局の情報に基づき、隣接セル間相互の干渉を軽減するデータ送出タイミングを設定する。【解決手段】CPU101は、隣接する小規模基地局に固有のPCI情報を取得し、隣接する小規模基地局のPCIと異なる自己に固有のPCIを設定する。DSP103は、設定したPCIに基づき、自己に固有のABSパターンのサブフレームを生成する。CPU101は、DSP103により生成されたABSパターンのサブフレームを用いて端末150との間のデータ送受信を制御する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

自己の固有情報に基づき、データ送受信の所定数のサブフレームの一部に情報を乗せないブランクフレームを設け、前記サブフレームに当該ブランクフレームを設ける位置を自己に固有のパターンを有して生成する生成部と、 前記生成部により生成された前記サブフレームを用いて端末との間のデータ送受信を制御する制御部と、 を有することを特徴とする小規模基地局。

IPC (3件)：

H04W 72/04 ,  H04W 84/10 ,  H04W 8/26

FI (3件)：

H04Q7/00 546 ,  H04Q7/00 628 ,  H04Q7/00 160

Fターム (4件)：

5K067AA03 ,  5K067CC04 ,  5K067DD19 ,  5K067EE72

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 基地局装置及びセル識別子割付方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2009-289305   出願人：富士通株式会社
• 干渉低減方法及び無線基地局
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2010-141063   出願人：株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ
• 無線通信システムおよび無線通信システムにおける基地局の物理レイヤセルID割り当て方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2010-055287   出願人：株式会社日立製作所

審査官引用 (3件)

• 基地局装置及びセル識別子割付方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2009-289305   出願人：富士通株式会社
• 干渉低減方法及び無線基地局
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2010-141063   出願人：株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ
• 無線通信システムおよび無線通信システムにおける基地局の物理レイヤセルID割り当て方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2010-055287   出願人：株式会社日立製作所

引用文献：

出願人引用 (1件)

• Consideration on how to get Femto ABS patter

審査官引用 (1件)

• Consideration on how to get Femto ABS patter