特許
J-GLOBAL ID:201403083005928158

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-061474
公開番号(公開出願番号):特開2014-207982
出願日: 2014年03月25日
公開日(公表日): 2014年11月06日
要約:
【課題】現在のパチンコ遊技機では遊技者の知りたい内容を予測できず、また遊技機側で前もって報知する内容と遊技者の希望する内容が一致しない。 【解決手段】「?」が示された仮先読み保留キャラクタ94が表示されると、保留記憶が消化される都度、(e)のようなガイダンス画面が表示され、大当りになるか否かの可能性(○型)を示す保留表示に保留図柄94を変化させるか、大当り後に高確率状態になるか否かの可能性を示す保留表示(△型。例えば保留キャラクタ96)に保留図柄94を変化させるかを遊技者が選択することができる。従って、様々な遊技状態で遊技者の希望(知りたい内容)に沿うことができるようになり、様々な遊技者の希望(知りたい内容)に沿うこともできるようになる。【選択図】図20
請求項(抜粋):
少なくとも当否判定を行う主制御装置と、該主制御装置からの命令に基づいて演出制御を行うサブ制御装置と、該サブ制御装置に接続され、遊技者が操作可能な操作手段とを備えた弾球遊技機であって、 前記主制御装置は、 始動口に遊技球が入球した際に乱数値を抽出する乱数値抽出手段と、 該乱数値抽出手段によって抽出した乱数値を所定個数を限度に記憶する保留記憶手段と、 該保留記憶手段に記憶された乱数値に応じて遊技者に有利な遊技状態である大当り遊技を発生させるか否かを判定する大当り判定手段と、 該保留記憶手段に記憶された乱数値に応じて大当り遊技終了後の遊技状態を決定する遊技状態決定手段と、 前記大当り判定結果を示す特別図柄の変動を表示する特別図柄表示装置の制御を行う特別図柄表示制御手段と、 前記サブ制御装置に、前記大当り判定手段による判定を行う前に前記保留記憶手段に記憶されている乱数値についての情報を送信する先読みコマンド送信手段と、 前記サブ制御装置に、前記大当り判定手段の判定結果、前記遊技状態決定手段の決定結果が含まれた表示制御コマンドを送信する表示制御コマンド送信手段と、 を備えたものであり、 前記サブ制御装置は、 前記先読みコマンド送信手段によって送信された先読みコマンドに応じて先読み演出を行うか否かを判定する先読み演出実行判定手段を 備えたものである弾球遊技機において、 前記先読み演出として、前記大当り遊技の発生を示唆する大当り示唆演出と、前記大当り遊技終了後の遊技状態を示唆する遊技状態示唆演出を含む複数の前記先読み演出が存在し、 該複数の前記先読み演出の中より、前記操作手段の操作によって表示される前記先読み演出を選択可能であり、 実行中の前記先読み演出を、前記操作手段の操作により他の前記先読み演出に変更する先読み演出変更手段 を備え、 該変更は、少なくとも前記先読み演出実行判定手段により、前記先読み演出を行うと判定されてから、当該判定の対象となった乱数値についての前記大当り判定手段の判定結果を示す特別図柄の変動が終了するまでの期間内でのみ可能であることを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315Z
Fターム (8件):
2C088AA42 ,  2C333AA11 ,  2C333CA53 ,  2C333EA04 ,  2C333EA10 ,  2C333FA05 ,  2C333FA08 ,  2C333FA19
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-102775   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-174920   出願人:株式会社三洋物産
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-074237   出願人:サミー株式会社
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-102775   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-174920   出願人:株式会社三洋物産

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