特許
J-GLOBAL ID:201403083300387487

窓口端末の障害予防保守システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-044531
公開番号(公開出願番号):特開2014-174626
出願日: 2013年03月06日
公開日(公表日): 2014年09月22日
要約:
【課題】窓口端末の障害の程度、例えば、正常、障害、障害前兆候の程度を判定し、当該判定結果に応じて、金融機関システム側の管理者、保守サービスシステム側のサービス部署に対して、自動的に通報し、障害予防を効率的に行うことが期待できる窓口端末の障害予防保守システムを提供する。【解決手段】窓口端末の動作履歴情報を定期的、又は不定期的に収集し、当該収集した動作履歴情報を随時又は定期的に解析し、当該解析結果から故障の程度を判定し、当該判定結果に応じて、金融機関システムの管理部署、及び保守サービスシステムのサービス部署に対して、自動的に連絡し、事前の予防対応を可能とする手段を設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
金融機関システムの窓口端末の稼働状況を監視・解析し、当該監視・解析結果を保守サービスシステムの通報先端末に通報する監視・解析手段を有するシステムにおいて、 前記監視・解析手段は、 前記稼働状況における稼働情報を前記窓口端末の動作履歴情報として定期的、又は不定期的に収集する手段と、 当該収集した動作履歴情報を随時又は定期的に解析する手段と、 当該解析結果を前記金融機関システム側及び前記保守サービスシステム側に通報する手段と、を有し、 前記解析する手段は、前記動作履歴情報を、前記窓口端末の異常を解析する解析ルールに従って解析する解析部、当該解析部による解析結果が正常、障害兆候、障害の何れかにあるかの故障程度を判定するしきい値データを元に判定する良否判定部、を有し、 前記通報手段は、前記良否判定部による判定結果が、前記窓口端末の障害を示す故障程度である場合、前記保守サービスシステムの通報先端末を介してサービス部署に通報し、また障害前兆候を示す故障程度である場合、前記金融機関システム側に前記窓口端末を介して異常を通報する通報部、を有する、 ことを特徴とする窓口端末の障害予防保守システム。
IPC (1件):
G06Q 40/02
FI (2件):
G06Q40/02 110 ,  G06Q40/02 132
引用特許:
審査官引用 (2件)

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