特許
J-GLOBAL ID:201403084620509765
二重容器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
杉村 憲司
, 上村 欣浩
, 坂本 晃太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-116422
公開番号(公開出願番号):特開2014-208542
出願日: 2013年05月31日
公開日(公表日): 2014年11月06日
要約:
【課題】弁体として機能する球状体の下部に形成される液だまりを安定的に保持することができる二重容器を提案する。【解決手段】本発明の二重容器は、容器の外殻を形成する外層体10と、収容空間Sに通じる上部開口21を有するとともに外層体10の内側に収められる減容変形自在な内層体20と、収容空間Sに向けて延びる筒状壁31の内側に弁体となる球状体Bを配してなる中栓30と、外層体10の口部11に装着されるとともに筒状壁31に連通する注出筒41を備える注出栓40とを備え、筒状壁31は、収容空間Sに向けて縮径して球状体Bと全周に亘って当接する傾斜壁35と、傾斜壁35から収容空間Sに向けて突き出す突出壁36とを備え、突出壁36は、球状体Bの下部に形成される内容物の液だまりMを保持する液保持手段37A、37B、dを備えることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
容器の外殻を形成する外層体と、内容物の収容空間に通じる上部開口を有するとともに該外層体の内側に収められる減容変形自在な内層体と、該上部開口に設けられ、該収容空間に向けて延びる筒状壁の内側に弁体となる球状体を配してなる中栓と、該中栓を覆って該外層体の口部に装着されるとともに該筒状壁に連通する注出筒を備える注出栓と、を備える二重容器であって、
前記筒状壁は、該収容空間に向けて縮径して該球状体と全周に亘って当接する傾斜壁と、該傾斜壁から該収容空間に向けて突き出す突出壁とを備え、
該突出壁は、前記球状体の下部に形成される内容物の液だまりを保持する液保持手段を備える二重容器。
IPC (2件):
FI (2件):
B65D47/06 E
, B65D47/24 A
Fターム (27件):
3E084BA03
, 3E084CA01
, 3E084CB03
, 3E084CB04
, 3E084CC03
, 3E084DA01
, 3E084DB12
, 3E084DC03
, 3E084EA02
, 3E084EB03
, 3E084EC03
, 3E084FA02
, 3E084FB01
, 3E084GA01
, 3E084GA06
, 3E084GB01
, 3E084GB06
, 3E084GB17
, 3E084HB02
, 3E084HD01
, 3E084HD04
, 3E084KB01
, 3E084LA18
, 3E084LA26
, 3E084LB02
, 3E084LC01
, 3E084LD01
引用特許:
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