特許
J-GLOBAL ID:201403085264623538

大スパン架構建物の制振構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  佐伯 義文 ,  川渕 健一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-043245
公開番号(公開出願番号):特開2014-169605
出願日: 2013年03月05日
公開日(公表日): 2014年09月18日
要約:
【課題】経済性、施工性を向上させつつ、確実に振動エネルギーの吸収、減衰効果を発揮し、例えば居室の居住性を好適に確保することを可能にする大スパン架構建物の制振構造を提供する。【解決手段】複数の階層を備えて構築される大スパン架構建物の制振構造Bであって、一階層を形成する梁部材1あるいは床部材2の端部側に下端を接続して斜設される方杖材4と、方杖材4の上端と一階層の上の他階層との間に、付加振動系8として直列に配設されて方杖材4と他階層の梁部材1あるいは床部材2を接続する回転慣性質量ダンパー6及びばね部材7とを備えて構成し、付加振動系8の周期を梁部材1あるいは床部材2の周期に同調させる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数の階層を備えて構築される大スパン架構建物の制振構造であって、 一階層を形成する梁部材あるいは床部材の端部側に下端を接続して斜設される方杖材と、 前記方杖材の上端と前記一階層の上の他階層との間に、付加振動系として直列に配設されて前記方杖材と前記他階層の梁部材あるいは床部材を接続する回転慣性質量ダンパー及びばね部材とを備えて構成されており、付加振動系の周期を前記梁部材あるいは床部材の周期に同調させることを特徴とする大スパン架構建物の制振構造。
IPC (3件):
E04H 9/02 ,  F16F 15/02 ,  F16F 7/10
FI (3件):
E04H9/02 311 ,  F16F15/02 C ,  F16F7/10
Fターム (14件):
2E139AA01 ,  2E139AC06 ,  2E139AC33 ,  2E139AC53 ,  2E139BA24 ,  2E139BA30 ,  2E139BA50 ,  2E139BD18 ,  3J048AD07 ,  3J048BF05 ,  3J048CB22 ,  3J048EA38 ,  3J066DA06 ,  3J066DB04
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る