特許
J-GLOBAL ID:201403086155139185

長い持続時間の医薬投与のための液圧作動式ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山本 秀策 ,  森下 夏樹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-249271
公開番号(公開出願番号):特開2013-063276
特許番号:特許第5550155号
出願日: 2012年11月13日
公開日(公表日): 2013年04月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】 液体医薬の送達のための、液圧作動式流体送達システムであって: 該液体医薬を貯蔵するための流体貯蔵チャンバであって、それを通って該液体医薬が排出され得る吐出オリフィスを有する、流体貯蔵チャンバ; 可動障壁により該流体貯蔵チャンバに機能的に接続された、ポンプチャンバ; 第一のアクチュエータに機能的に接続されており、そしてその中に貯蔵された高粘度流体を有する液圧流体レザバであって、固定された開口部分により該ポンプチャンバに流体接続されている、液圧流体レザバ; 該ポンプチャンバに物理的に作用する第二のアクチュエータであって、ここで、該第二のアクチュエータが該第一のアクチュエータとは独立して制御される、第二のアクチュエータ;ならびに 該流体貯蔵チャンバから個体に排出される液体医薬の送達のための吐出オリフィスに機能的に接続された針であって、ここで、該第一のアクチュエータでの該システムの作動の際に該ポンプチャンバが連続的に拡張し;ここで、該第一のアクチュエータを作動させることが、該高粘度流体を該固定された開口部分を通って一定の速度で該ポンプチャンバ内に流入させ、それにより、該可動障壁を移動させて該流体貯蔵チャンバを圧縮し、そしてある量の該液体医薬を該オリフィスを通って排出させ;ここで、該第二のアクチュエータを作動させることが独立して該可動障壁を移動させて該流体貯蔵チャンバを圧縮し、それによりある量の該液体医薬を排出させ;そしてここで、同時に該第一のアクチュエータおよび第二のアクチュエータの両方を作動させることが該可動障壁を移動させて該流体貯蔵チャンバを、いずれかのアクチュエータを単独で作動させることに比較して増加した速度で圧縮する、針 を備える、液圧作動式流体送達システム。
IPC (2件):
A61M 5/142 ( 200 6.01) ,  F04B 9/10 ( 200 6.01)
FI (2件):
A61M 5/14 481 ,  F04B 9/10 H
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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