特許
J-GLOBAL ID:201403086180576867
振れ補正機能付き光学ユニット
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
横沢 志郎
, 小平 晋
, 河合 徹
, 河口 伸子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-114582
公開番号(公開出願番号):特開2014-006522
出願日: 2013年05月30日
公開日(公表日): 2014年01月16日
要約:
【課題】ジンバル機構によって、光学モジュールを固定体に対して揺動可能に支持した場合でも、光学モジュールの側面と固定体の側面との間に駆動機構等を配置するスペースを確保することのできる振れ補正機能付き光学ユニットを提供すること。【解決手段】光学ユニット100では、光学モジュール10の角および固定体20の角筒状胴部210の角を利用してジンバル機構30を設けてある。すなわち、光学モジュール10の矩形の第2枠42と、角筒状胴部210に固定した矩形枠25との間に矩形の可動枠32を配置し、かかる可動枠32の第1角部321および第3角部323が矩形枠25の角部に揺動可能に支持された構造とし、可動枠32の第2角部322および第4角部324が第2枠42の角部を揺動可能に支持した構造としてある。【選択図】図3
請求項(抜粋):
光学モジュールと、
該光学モジュールの周りを囲む胴部を備えた固定体と、
前記光学モジュールを光軸方向に交差する第1軸線周りに揺動可能に支持するとともに、前記光学モジュールを前記光軸方向および前記第1軸線に交差する第2軸線周りに揺動可能に支持するジンバル機構と、
前記光学モジュールを前記第1軸線周りおよび前記第2軸線周りに駆動する振れ補正用駆動機構と、
を有する振れ補正機能付き光学ユニットにおいて、
前記ジンバル機構は、第1角部、該第1角部と隣り合う第2角部、前記第1角部から前記第1軸線方向で離間する第3角部、および前記第2角部から前記第2軸線方向で離間する第4角部を光軸周りに備えた矩形の可動枠を備え、
前記可動枠の前記第1角部および前記第3角部は、前記固定体に揺動可能に支持され、
前記可動枠の前記第2角部および前記第4角部は、前記光学モジュールを揺動可能に支持していることを特徴とする振れ補正機能付き光学ユニット。
IPC (3件):
G03B 5/00
, H04N 5/225
, H04N 5/232
FI (3件):
G03B5/00 J
, H04N5/225 D
, H04N5/232 Z
Fターム (14件):
2K005AA01
, 2K005AA13
, 2K005CA14
, 2K005CA23
, 2K005CA39
, 2K005CA45
, 2K005CA53
, 5C122DA09
, 5C122EA54
, 5C122GE07
, 5C122GE11
, 5C122GE14
, 5C122HA75
, 5C122HA82
引用特許:
審査官引用 (4件)
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手振れ抑制装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-136857
出願人:マイクロウインテック株式会社, 大立光電股ふん有限公司, 寺嶋厚吉
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カメラの手振れ補正装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-246410
出願人:ミツミ電機株式会社
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光学ユニット
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-172786
出願人:日本電産サンキョー株式会社
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レンズ駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-050356
出願人:日本電産サンキョー株式会社
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