特許
J-GLOBAL ID:201403086256685202

液面検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯郷 豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-087241
公開番号(公開出願番号):特開2014-211345
出願日: 2013年04月18日
公開日(公表日): 2014年11月13日
要約:
【課題】単一の保護管であっても液面の検出が可能で容器に取付ける部位の減少を図り高圧下でも高い耐圧性能及び簡便な取り付け構造の液面検出装置を提供する。【解決手段】液面検出装置1は、液体2を収容する高圧容器3の側部に設ける挿入部4に取付けられ、1本の共通保護管6と外部の判別手段7を備え、共通保護管6は液面Lと平行に突設する棒体部8と基部9を備える。棒体部8は先端部を閉塞し基部9には高圧流体用の管雄型継手10を形成し挿入部4には管雌型継手11を形成する。棒体部8の管内中心軸上の先端部側には極力小さくした電流を流入する周囲温度測定用抵抗体17を配置し容器側部側には加熱電流によって周囲温度より高温に保持する自己加熱用抵抗体18を配置する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
液体を収容する容器の内方に閉塞先端部を突設する保護管と、この保護管の内部に封入する周囲温度測定用抵抗体と、前記保護管の内部に封入し外部回路より流入する加熱電流によって周囲温度より高温に保持される自己加熱用抵抗体と、前記周囲温度測定用抵抗体及び自己加熱用抵抗体が出力する電気信号を入力して両者の温度差を検知し前記保護管が液面の上方に位置するか下方に位置するかを判別する判別手段を備える液面検出装置において、前記保護管は、前記容器の側部に設ける挿入部より液面と平行に突設する1本の共通保護管であり、この共通保護管内中心軸上の前記先端部側には前記自己加熱用抵抗体又は周囲温度測定用抵抗体のいずれか一方を配置し、同中心軸上の容器側部側にはいずれか他方を配置することを特徴とする液面検出装置。
IPC (1件):
G01F 23/22
FI (1件):
G01F23/22 A
Fターム (6件):
2F014AA11 ,  2F014AB01 ,  2F014CA02 ,  5H027AA02 ,  5H027BA13 ,  5H027KK00
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 液位検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-263612   出願人:アプライドマテリアルズインコーポレイテッド

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