特許

J-GLOBAL ID：201403086465251392

風力発電装置及びその部品搬送方法

発明者： 石光 桂太 ,  亀田 拓郎 ,  古川 章吾 ,  ドゥーデン・ハインリッヒ
出願人/特許権者： 三菱重工業株式会社
代理人 (1件)： 誠真IP特許業務法人
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-558091
公開番号（公開出願番号）：特表2014-504343
出願日： 2012年02月15日
公開日（公表日）： 2014年02月20日
要約：

【課題】搬送対象部品をナセル内とタワー内との間で効率的に移動させることができる風力発電装置及びその部品搬送方法を提供する。【解決手段】風力発電装置1は、ブレード2と、ブレード2が取り付けられるハブ4と、ハブ4に連結されるメインシャフト6と、少なくともメインシャフト6が収納されるナセル10と、ヨー旋回座軸受30を介してナセル10を支持するタワー8と、ナセル10内に設置された部品昇降機構12とを備える。ナセル10のナセル台板10Bには、ヨー旋回座軸受30の内側であり、且つ、メインシャフト6を避けた領域の少なくとも一部にナセル開口40が設けられている。部品昇降機構12は、メインシャフト6の上方から搬送対象部品13を吊った状態で、ナセル開口40を介してナセル10内とタワー8内との間で搬送対象部品13を移動させる。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

ブレードと、 前記ブレードが取り付けられるハブと、 前記ハブに連結されるメインシャフトと、 少なくとも前記メインシャフトが収納されるナセルと、 ヨー旋回座軸受を介して前記ナセルを支持するタワーと、 前記ナセル内に設置された部品昇降機構とを備え、 前記ナセルの台板には、前記ヨー旋回座軸受の内側であり、且つ、前記メインシャフトを避けた領域の少なくとも一部にナセル開口が設けられており、 前記部品昇降機構は、前記メインシャフトの上方から搬送対象部品を吊った状態で、前記ナセル開口を介して前記ナセル内と前記タワー内との間で前記搬送対象部品を移動させることを特徴とする風力発電装置。

IPC (1件)：

F03D 11/04

FI (1件)：

F03D11/04 Z

Fターム (10件)：

3H178AA03 ,  3H178AA22 ,  3H178AA24 ,  3H178AA43 ,  3H178BB77 ,  3H178CC23 ,  3H178CC25 ,  3H178DD12Z ,  3H178DD18Z ,  3H178DD67X

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 風車
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2011-040516   出願人：シーメンスアクチエンゲゼルシヤフト