特許
J-GLOBAL ID:201403086697716499
精製アルコール中の酸化物を低減する方法及びアルコール精製装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
宮崎 昭夫
, 緒方 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-076665
公開番号(公開出願番号):特開2014-201524
出願日: 2013年04月02日
公開日(公表日): 2014年10月27日
要約:
【課題】イソプロピルアルコールなどのアルコールを精製する際に、アルコールに由来して精製アルコール中に含まれるアセトンなどの酸化物を低減する。【解決手段】アルコール含有液を熱処理する熱処理工程(例えば、脱水膜による脱水や蒸留)を含むアルコール精製方法を実施する際に、アルコール含有液から溶存酸素を除去する工程を設け、溶存酸素が除去されたアルコール含有液を熱処理工程に供給する。さらに、アルコール精製に用いられる系内をあらかじめ不活性ガスで置換してもよい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
アルコール含有液を熱処理する工程を含むアルコール精製方法における精製アルコール中の酸化物を低減する方法において、
前記アルコール含有液から溶存酸素を除去する工程を有し、
前記溶存酸素が除去された前記アルコール含有液を前記熱処理する工程に供給することを特徴とする、精製アルコール中の酸化物を低減する方法。
IPC (7件):
C07C 29/76
, B01D 19/00
, B01D 61/36
, B01D 61/00
, B01D 71/02
, B01D 61/58
, C07C 31/10
FI (8件):
C07C29/76
, B01D19/00 H
, B01D61/36
, B01D61/00
, B01D19/00 F
, B01D71/02
, B01D61/58
, C07C31/10
Fターム (37件):
4D006GA25
, 4D006GA28
, 4D006GA32
, 4D006KA01
, 4D006KA52
, 4D006KA54
, 4D006KA57
, 4D006KA72
, 4D006KB17
, 4D006KB18
, 4D006KE12R
, 4D006MB15
, 4D006MB16
, 4D006MC03
, 4D006MC11
, 4D006MC22
, 4D006MC23
, 4D006MC28
, 4D006MC30
, 4D006MC33
, 4D006MC58
, 4D006PA01
, 4D006PB08
, 4D006PB13
, 4D006PB62
, 4D006PB65
, 4D011AA15
, 4D011AA17
, 4D011AB02
, 4H006AA02
, 4H006AD10
, 4H006AD11
, 4H006AD19
, 4H006BB61
, 4H006BD70
, 4H006DA10
, 4H006FE11
引用特許:
審査官引用 (13件)
-
高濃度エタノール中の不純物の分離方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-075066
出願人:通商産業省基礎産業局長
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アルコールの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-390920
出願人:三菱化学株式会社
-
酒類の貯蔵方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-328961
出願人:三菱レイヨン株式会社, 三菱レイヨン・エンジニアリング株式会社, 出羽桜酒造株式会社
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引用文献:
審査官引用 (1件)
-
別冊化学工業26-9 プロセス フローシート〈1〉, 1982, 85頁
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