特許
J-GLOBAL ID:201403087106422285
プルリング付き口栓と容器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-053655
公開番号(公開出願番号):特開2014-177298
出願日: 2013年03月15日
公開日(公表日): 2014年09月25日
要約:
【課題】プルリングを引っ張った際に支柱立設部に沿った環状薄肉脆弱線に裂けが容易にし、開栓力を低下させて開封し易いプルリング付き口栓を提供する。【解決手段】注出筒3を封止する閉鎖板5中に環状薄肉脆弱線6で囲まれた除去板7を形成し、除去板7の環状薄肉脆弱線6の近傍位置にプルリング8を有する支柱9を立設したプルリング付き口栓1であり、除去板7に撓み変形容易な薄肉板部15と薄肉板部以外の領域に薄肉板部15よりは撓み変形を困難な板状の厚肉板部16とが形成され、支柱立設部14から除去板7の中央を通る除去板径方向に、互いに肉厚が相違する前記二つの板部15、16が段差部18を介して並び設けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
注出筒の内側下方を閉鎖板を設けて封止し、閉鎖板の開口予定位置に環状薄肉脆弱線を設けて、この閉鎖板中に前記環状薄肉脆弱線で囲まれてなる除去板を形成し、この除去板での前記環状薄肉脆弱線の近傍位置にプルリングを有する支柱が立設されているプルリング付き口栓において、
前記除去板における支柱立設側となる領域の肉厚を、除去板での前記支柱立設側とは反対側の領域の肉厚に比して薄肉にして、支柱立設部を含む前記支柱立設側の領域が撓み容易な板状の薄肉板部として形成され、除去板における前記薄肉板部以外の領域が薄肉板部よりは撓み変形を困難な板状の厚肉板部として形成されていて、支柱立設部から除去板の中央を通る除去板径方向に、互いに肉厚が相違する前記二つの板部が段差部を介して並び設けられていることを特徴とするプルリング付き口栓。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (30件):
3E060AA05
, 3E060AB04
, 3E060BA02
, 3E060BB03
, 3E060BC04
, 3E060CF06
, 3E060DA14
, 3E060DA18
, 3E060EA03
, 3E060EA13
, 3E084AA12
, 3E084AB01
, 3E084BA03
, 3E084CA01
, 3E084CB01
, 3E084CB04
, 3E084DA01
, 3E084FA09
, 3E084FB02
, 3E084GA01
, 3E084GB01
, 3E084GB08
, 3E084GB12
, 3E084GB17
, 3E084KB01
, 3E084LA03
, 3E084LA06
, 3E084LA17
, 3E084LB02
, 3E084LD01
引用特許:
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