特許
J-GLOBAL ID:201403087167445849

組合せ式硬性尿管鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): SK特許業務法人 ,  奥野 彰彦 ,  伊藤 寛之
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-540231
特許番号:特許第5409977号
出願日: 2012年01月10日
要約:
【要約】本発明の組合せ式硬性尿管鏡は、硬性尿管鏡の本体(1)及び本体の管状部(11)の外に環設されている管状の鞘部(2)を含む。鞘部(2)の始端と本体の管状部(11)の間は密接されており、鞘部(2)の後端にはロック部(3)が設けられ、本体の管状部(11)と操作部(12)の間にはロック機構(13)が設けられている。ロック部(3)とロック機構(13)の係合により、本体(1)と鞘部(2)との施錠または解錠を行う。この組合せ式硬性尿管鏡を使って尿管と腎臓の検査、診断及び治療のための手術を行う場合、尿管鏡の本体(1)と鞘部(2)の間にあるロック部を緩めることで、硬性尿管鏡の本体(1)と鞘部(2)を分離し、鞘部(2)を尿管に残したまま、何回も繰り返して砕石の取り出し操作を行い、または本体(1)を単独に尿管に挿抜でき、又は軟性尿管鏡の手術通路として使えるため、手術時間を短縮し、手術の安全性を高め、軟性尿管鏡の操作が難しい問題及び容易に損耗される問題を避けることができる。
請求項(抜粋):
【請求項1】組合せ式硬性尿管鏡であって、 硬性尿管鏡の本体(1)及び本体の管状部(11)の外に環設されている管状の鞘部(2)を含み、 前記鞘部(2)の始端と前記本体の管状部(11)の間は密接され、前記鞘部(2)の後端にはロック部(3)が設けられ、前記本体の管状部(11)と本体の操作部(12)の間にはロック機構(13)が設けられており、 前記ロック部(3)と前記ロック機構(13)の係合により、前記本体(1)と前記鞘部(2)との施錠または解錠を行う、 ことを特徴とする組合せ式硬性尿管鏡。
IPC (4件):
A61B 1/00 ( 200 6.01) ,  A61B 1/303 ( 200 6.01) ,  A61B 1/307 ( 200 6.01) ,  A61B 1/31 ( 200 6.01)
FI (2件):
A61B 1/00 A ,  A61B 1/30
引用特許:
出願人引用 (2件)

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