特許
J-GLOBAL ID:201403087230774661

警報システムおよび警報装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-003510
公開番号(公開出願番号):特開2014-135008
出願日: 2013年01月11日
公開日(公表日): 2014年07月24日
要約:
【課題】 この発明は、光過敏性発作を引き起こすことなく、聴覚障害がある人にも火災発生を知らせて避難を促すことができる、フラッシュ光を用いた警報システムおよび警報装置を得ることを目的とする。【解決手段】 自動火災報知設備からの火災信号に基づいてフラッシュ発光する複数の警報装置を有する警報システムにおいて、避難経路毎に警報装置をグループ編成し、警報装置に同期手段を設けるとともに、警報装置の同期手段の脱調を防止する同期補正手段を設け、火災信号によって警報装置が同時に始動するとともに、共通の発光周期でフラッシュ発光するようにし、少なくとも同一グループの警報装置が安定的に同期してフラッシュ発光を繰り返すようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
火災発生時に火災感知手段からの火災感知信号に基づいて火災信号を送出する火災受信機と、避難経路毎にグループ編成され、前記火災受信機からの前記火災信号に基づいて共通の所定周期でフラッシュ発光する発光手段を有する複数の警報装置と、を具備する警報システムにおいて; 前記警報装置は、前記火災信号を受信する火災信号受信手段と、該火災信号受信手段が前記火災信号を受信してから計時を開始して前記所定周期で初期化される同期タイマと、該同期タイマの計時値が初期値と異なる所定値となったときに前記発光手段をフラッシュ発光させる発光制御手段と、を有し、 火災発生時、前記火災信号を受信した前記警報装置のグループは、前記所定周期で同時にフラッシュ発光を繰り返すことを特徴とする警報システム。
IPC (2件):
G08B 5/38 ,  G08B 17/00
FI (2件):
G08B5/38 ,  G08B17/00 F
Fターム (11件):
5C083AA01 ,  5C083BB24 ,  5C083DD09 ,  5C083HH03 ,  5G405AA06 ,  5G405AA10 ,  5G405AD07 ,  5G405CA21 ,  5G405EA16 ,  5G405FA03 ,  5G405FA30
引用特許:
審査官引用 (3件)

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