画像形成装置

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：黒田壽
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-115358
公開番号（公開出願番号）：特開2013-214084
特許番号：特許第5610321号
出願日： 2013年05月31日
公開日（公表日）： 2013年10月17日
請求項（抜粋）：

【請求項1】記録媒体が搬送される搬送路に配置され、記録媒体に画像を転写する画像転写部と、この画像転写部に対し前記搬送路の記録媒体搬送方向下流に配置され、前記画像転写部により転写された画像を記録媒体に定着する画像定着部と、前記画像転写部と前記画像定着部の間に設けられ、前記画像転写部から搬送された記録媒体を前記画像定着部に搬送する記録媒体搬送部と、前記搬送路に設けられ、記録媒体の搬送不良を検知する搬送不良検知部と、を備える画像形成装置において、前記搬送不良検知部により、搬送不良が検知された場合に、前記搬送路における記録媒体を退避可能に構成された第1、第2の記録媒体退避部を備え、前記第1、第2の記録媒体退避部は、前記第1の記録媒体退避部が前記第2の記録媒体退避部よりも搬送方向上流側となるように前記搬送路に設けられるとともに、記録媒体を複数枚重ねて退避可能に構成され、前記搬送不良検知部は、前記搬送路における前記第1、第2の記録媒体退避部の間の記録媒体の搬送不良を検知可能であって、前記第1の記録媒体退避部と前記第2の記録媒体退避部の間に搬送不良の記録媒体がある場合には、前記第1の記録媒体退避部よりも搬送方向上流側の複数の記録媒体を、前記第1の記録媒体退避部へ搬送して退避させ、前記第1の記録媒体退避部と前記第2の記録媒体退避部の間に搬送不良の記録媒体がない場合には、前記第1の記録媒体退避部よりも搬送方向上流側の複数の記録媒体を、前記第2の記録媒体退避部へ搬送して退避させることを特徴とする画像形成装置。

IPC (3件)：

G03G 21/00 ( 200 6.01) , G03G 15/00 ( 200 6.01) , G03G 15/16 ( 200 6.01)

FI (4件)：

G03G 21/00 500 , G03G 15/00 550 , G03G 15/16 103 , G03G 15/00 526

引用特許：

審査官引用 (11件)

画像形成装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平11-285051 出願人：株式会社リコー
シート搬送方法およびシート搬送装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-238011 出願人：桂川電機株式会社
静電複写機におけるジャミングコピー用紙の片づけ方法及び装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-075270 出願人：ゼロックスコーポレイション

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