特許
J-GLOBAL ID:201403087697859660

光ファイバケーブル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岡田 宏之 ,  佐野 健一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-006128
公開番号(公開出願番号):特開2014-137480
出願日: 2013年01月17日
公開日(公表日): 2014年07月28日
要約:
【課題】間欠テープ心線を使用した際に、光ファイバ心線がケーブル外被に埋没することを防止すると共に、光ファイバ心線の損傷を防止し、光ファイバ心線を取り出し易くする。【解決手段】光ファイバケーブル10は、隣り合う光ファイバ心線同士を連結部と非連結部により間欠的に連結してなる間欠テープ心線13と、間欠テープ心線13の両側に配置された2本のテンションメンバ12と、2本のテンションメンバ12を結ぶ線分と直交する方向に間欠テープ心線13を挟んで配置された2枚の介在テープ14とを備え、2本のテンションメンバ12と2枚の介在テープ14とがケーブル外被11で一括被覆されている。2本のテンションメンバ12それぞれと間欠テープ心線13との間に1本ずつの介在紐19を有し、間欠テープ心線13は、2枚の介在テープ14と2本の介在紐19とに接触し、ケーブル外被11とは非接触とされている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数本の光ファイバ心線が平行一列に配列され、隣り合う光ファイバ心線同士を連結部と非連結部により間欠的に連結してなる間欠テープ心線と、該間欠テープ心線の両側に配置された2本のテンションメンバと、該2本のテンションメンバを結ぶ線分と直交する方向に前記間欠テープ心線を挟んで配置された2枚の介在テープとを備え、前記2本のテンションメンバと前記2枚の介在テープとがケーブル外被で一括被覆された光ファイバケーブルであって、 前記2本のテンションメンバそれぞれと前記間欠テープ心線との間に少なくとも1本ずつの介在紐を有し、前記間欠テープ心線は、前記2枚の介在テープと前記少なくとも1本ずつの介在紐とに接触し、前記ケーブル外被とは非接触としたことを特徴とする光ファイバケーブル。
IPC (1件):
G02B 6/44
FI (1件):
G02B6/44 371
Fターム (8件):
2H001BB16 ,  2H001BB27 ,  2H001DD06 ,  2H001DD23 ,  2H001HH02 ,  2H001KK06 ,  2H001KK07 ,  2H001KK17
引用特許:
審査官引用 (6件)
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