特許
J-GLOBAL ID:200903038034034241

自己支持型引込用光ケーブル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 来住 洋三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-299418
公開番号(公開出願番号):特開2006-113219
出願日: 2004年10月13日
公開日(公表日): 2006年04月27日
要約:
【課題】蝉の産卵管の挿入等による光ファイバ断線被害を回避するため、光ファイバ心線f両側に防護テープtを縦添えした自己支持型引込用光ケーブルにおいて、該光ケーブルに光ファイバ心線取出用ノッチ部Nを設けることなく、上記光ケーブルから上記光ファイバ心線fを容易に取り出せるようにすること。【解決手段】防護テープtで挾持した光ファイバ心線fの幅方向両端に高張力の引裂き紐Tを隣接して縦添えし、これらをケーブルシースC1で被覆して光エレメント部Eを構成し、該光エレメント部Eの上記シースC1の幅方向両端を、上記引裂き紐Tで引裂くことにより上記シースC1が表側と裏側とに分割されて光ファイバ心線fが露出し取り出されるようにした自己支持型引込用光ケーブル。【選択図】図 1
請求項(抜粋):
光ファイバ心線fをケーブルシースC1で被覆した長尺の光エレメント部から成ると共に、上記光ファイバ心線fと平行な支持線材Sの被覆C2が上記ケーブルシースC1と一体化されている自己支持型引込用光ケーブルにおいて、 上記光ファイバ心線の表裏両側に防護テープを縦添えして光ファイバ心線を挟持し、 光ファイバ心線の幅方向両端に高張力の引裂き紐を隣接して縦添えし、 上記光エレメント部のケーブルシースC1の幅方向両端を、上記引裂き紐で引裂くことにより上記ケーブルシースC1が表側と裏側とに分割されて光ファイバ心線fが露出されるようになっている、自己支持型引込用光ケーブル。
IPC (2件):
G02B 6/44 ,  H02G 1/12
FI (6件):
G02B6/44 381 ,  G02B6/44 361 ,  G02B6/44 371 ,  H02G1/12 302 ,  H02G1/12 306 ,  H02G1/12 312
Fターム (10件):
2H001BB15 ,  2H001BB20 ,  2H001DD06 ,  2H001DD23 ,  2H001HH02 ,  2H001KK07 ,  2H001PP01 ,  5G353BA08 ,  5G353CA04 ,  5G353DA01
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (2件)

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