特許
J-GLOBAL ID:201403087759565740

紙製容器および紙製品の破断用罫線構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 鮫島 睦 ,  山田 卓二 ,  前堀 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-180810
公開番号(公開出願番号):特開2014-037254
出願日: 2012年08月17日
公開日(公表日): 2014年02月27日
要約:
【課題】壁部を容易かつ外観よく破断する。【解決手段】包装箱10は、第1壁部11A,11Bに設けられた操作部22と、第1壁部11A,11Bの左右方向の側部から操作部22に向けて内側上方向に傾斜して延びる補助折曲線30と、操作部22から補助折曲線30の左右方向の外側端部に向けて延びる第1破断線25と、第1破断線25の端部から、第1壁部11A,11Bに連設した第2壁部16A,16B,17A,17Bの先端縁または第1壁部11A,11Bの上端縁にかけて延びる第2破断線26とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
連続した3以上の壁部を有する囲繞壁と、前記囲繞壁の壁部に連設した壁部からなり前記囲繞壁の両端開口を閉塞する封緘壁とを備えた紙製容器において、 前記囲繞壁の壁部のうちの第1壁部に設けられ、上向きに破断操作される操作部と、 前記第1壁部の左右方向の側部から前記操作部に向けて内側上方向に傾斜して延び、前記操作部の操作により前記第1壁部を谷折りさせる補助折曲線と、 前記操作部から前記補助折曲線の左右方向の外側端部に向けて延び、前記操作部の操作により前記操作部側から前記第1壁部を破断する第1破断線と、 前記第1破断線の端部から、前記第1壁部に連設した前記封緘壁の壁部のうちの第2壁部の先端縁または前記第1壁部の上端縁にかけて延び、前記操作部の操作により前記第1破断線に沿った前記第1壁部の破断に続いて、前記第2壁部または前記第1壁部を破断する第2破断線と、 を備えることを特徴とする紙製容器。
IPC (1件):
B65D 5/54
FI (1件):
B65D5/54 F
Fターム (15件):
3E060AA03 ,  3E060AB05 ,  3E060BA03 ,  3E060BC02 ,  3E060CC34 ,  3E060CE04 ,  3E060CE07 ,  3E060CE14 ,  3E060CE15 ,  3E060CF05 ,  3E060DA11 ,  3E060DA14 ,  3E060DA17 ,  3E060EA06 ,  3E060EA13
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 紙製のケース
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-144820   出願人:ユニ・チャーム株式会社

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