災害時通信支援装置、災害時通信支援方法及び災害時通信支援プログラム

発明者： , , , , , ,
出願人/特許権者： ,
代理人 (2件)：磯野道造 , 多田悦夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-065202
公開番号（公開出願番号）：特開2014-192632
出願日： 2013年03月26日
公開日（公表日）： 2014年10月06日
要約：

【課題】被災現場など、輻輳した通信環境であっても重要情報だけは迅速に送信することのできる災害時通信支援装置、災害時通信支援方法及び災害時通信支援プログラムを提供する。【解決手段】災害時通信支援システム100は、制御部111が、撮影された画像情報から災害時の場所又は個人を特定可能な意味を含む重要度の高い部分画像を通信規制のない通常時モードの時に切り出す部分画像抽出部111aと、通信規制のない通常時モードと通信規制のある災害時モードとの切替を受付けるモード切替受付部111bと、を備える。制御部111は、通常時モードでは画像情報及び関連情報を送信し、災害時モードでは部分画像情報及び関連情報を送信する制御をする。制御部111は、災害時モードにおいて、関連付けて記憶された画像情報及び部分画像情報を読み出し、時間軸上で所定時間幅をかけて所定データ量で送信する制御をする。【選択図】図11

請求項（抜粋）：

被写体を撮影する撮影部と、撮影された画像情報から切り出された、災害時の場所又は個人を特定可能な意味を含む重要度の高い部分画像の情報を通信規制のない通常時モードの時に取得する部分画像抽出部と、画像保存領域にディレクトリを作成し、当該ディレクトリに前記画像情報を保存するとともに、当該ディレクトリ名を識別値として前記画像情報と切り出された部分画像とを紐付けし、当該紐付けにより関連付けられた前記画像情報及び前記部分画像を記憶する記憶部と、前記画像情報又は前記部分画像を識別キーを付けてサーバ側に送信する通信部と、通信規制のない通常時モードと通信規制のある災害時モードとの切替を受付けるモード切替受付部と、前記通常時モードでは前記画像情報及び前記識別キーを送信し、前記災害時モードでは前記部分画像及び前記識別キーを送信する制御をする制御部と、を備えることを特徴とする災害時通信支援装置。

IPC (5件)：

H04M 1/00 , G08B 25/04 , G08B 25/10 , H04M 11/04 , H04N 5/225

FI (5件)：

H04M1/00 R , G08B25/04 K , G08B25/10 D , H04M11/04 , H04N5/225 F

Fターム (40件)：

5C087AA02 , 5C087AA03 , 5C087BB20 , 5C087BB74 , 5C087DD02 , 5C087EE08 , 5C087FF01 , 5C087FF02 , 5C087FF16 , 5C087GG02 , 5C087GG07 , 5C087GG18 , 5C087GG66 , 5C087GG70 , 5C087GG83 , 5C122DA09 , 5C122EA01 , 5C122FH10 , 5C122GA20 , 5C122GA34 , 5C122GC04 , 5C122GC14 , 5C122GC36 , 5C122HA01 , 5C122HA86 , 5K127AA26 , 5K127BA03 , 5K127EA11 , 5K127GA26 , 5K127GD07 , 5K127KA01 , 5K201BA03 , 5K201CA04 , 5K201CB13 , 5K201CC02 , 5K201CC04 , 5K201EC06 , 5K201ED05 , 5K201EE01 , 5K201EF04

引用特許：

審査官引用 (1件)

災害情報伝達システム
公報種別：公開公報出願番号：特願2005-029620 出願人：日本電信電話株式会社

引用文献：

審査官引用 (1件)

災害時に大切な人との安否確認や自身の身の安全を図るために必要な情報共有技術

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